哲学読書日記から遠く離れて

noteはサービス開始からほどなくユーザー登録し、その後数年放置し、そのあと、フッサールやハイデガーなどの哲学者の遺した著作にふれながら、哲学的思索を綴ろうと思っていたのだが、ぼく自身の体調の問題などもあり全く当初のもくろみとは別の方向の雑記帳のようになってきている。

これは仕方ない部分もあるのだが、他のnoteユーザーの方が哲学的な考察を綴っていたりするとうらやましくて仕方なくて、自分に腹が立つこともしばしばである。しかし、自分に腹を立てたところで病気が良くなるわけでもないので、しばらくこんな感じで日々の事柄がエッセイ風に綴られることになると思う。

日々の事柄のなかからも、哲学的な問いを立てることが一定程度できればそれはそれでいいのだが、日々の事柄について書きつらねることがせいぜいであり、しかし上を見てもきりがないのだから、つねに今の自分が書けることを書いていくだけなのである。そのことによって読者が増減しようとも、ぼくは器用にできておらず、しばらく低空飛行を続けようと決意を固めている次第である。というわけで、面白いと感じてくださる方が時々読んでくださればそれがぼくにとっての幸いである。

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