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#02 描き続けるコツ。

【 今回のテーマ 】

作字、グラフィティ、イラスト、デザイン…幅広く表現しています。
「制作」は呼吸、KAZOOです。どうも。
数多のクリエイターから、私をチョイスしていただきありがとうございます。

𝕏にほぼ毎日投稿し、作品総数が1000を余裕で超えました。
(※1月20日現在、作品数は1152!)
では、「なぜ、続けることができたのか?」
本日は『描き続けるコツ』その原動力について書いていこうと思います。

【 事の発端 】

ある年末、「新しい年、何に挑戦するの?」と妻に聞かれ、
私は「Twitterやってみっかな!」と高らかに宣言。
―――全てはそこから始まった。

それまでは、気分がノった時のみ絵を描いたり、文字をデザインしたり。
幼い頃からつくることは大好き。でも、四六時中筆を握っていたワケではない。
しかし、Twitterを始めてからは、兎に角作品を見て欲しくて仕方がない!という病気を患った。“作品露出病”である。
まるでチラシの裏に夢中でラクガキしていた幼少期のように、常にラクガキ帳を持ち歩き、毎晩PCを立ち上げ、毎日制作の海に浸ったのだ。
見て欲しいが為に生み出した作品。今でも思い出す、ドキドキの初投稿。
…あれ?反応がない。でも、折れずに制作&投稿を繰り返した。
あくる日、初めて♡に数字が付いた。その時の高揚感たるや!作品への反応は次回作への活力となった。
だから「誰かに見せる」ってマジで大事。

【 継続は力なり 】

ジャンルを問わずじゃんじゃん制作した。閃いたらもう動き出していた。
正直、会心の出来、超自分にブッ刺さる作品もあれば、
何じゃコレ?何したってうまくいかん、捨てたい…という作品もあった。
でも、全部Twitterに投稿。どんな作品も産地は私ですからね。

え?「いい作品しか上げたくない?」分かる。分かるよ!
でもね、最近気付いたんです。
自分が「好きじゃない」と感じている作品ほど跳ねたりする。
世界の何処かに刺さる人がいるんです。
だから、絶対投稿すべき!

1年間で生み出した作品をまとめるんですよ。
あぁ描いたねコレ!とか、〇月絶好調だな!とか。
ふり返ることもできるし、改めて歩いてきた道は間違っていなかったと!
もの凄い数でね。イラっとしますよ!1つの画面にまとめるんですから、
レイアウトが大変!で、毎年思う「来年も困らせてやる」って。
数は力。「塵も積もれば山となる」です。

漫画の主人公って修行しますよね。
制作も同じ。やればやるほど力が付きます。
そして、作品数が増えていくと新しい表現に挑戦します。
そのために勉強し、その都度引き出しが増えます。
続けることは間違いなく成長につながります!
やるからにゃ高みを目指しましょ!続けましょ!!

【 実は大切なこと 】

●制作のお供

紅茶、エナドリ、熱々の緑茶にレモネード。
チョコ、カルパス、かりんとうにうまい棒。
まだお供の正解は見つかっていませんが、
ドリンクに、ちょっとしたお菓子を添えたいですよね。
休みの日は豆を挽いてコーヒーを淹れます。
そこにナッツを用意して、いざ制作。
水分・糖分・香りでバフをかける。
…なんか腹空いてきたなぁ

●BGM選び

自分は映画や漫才をBGMにすることが多いですが、最近ひしひしと感じるのが「CDの良さ」。
「聴ける」と「持っている」は全然違いますから。
ガチャガチャと選定、ジャケでチョイス、交換の面倒臭さ。このアナログ感が愛しい。
私事ですが、壁掛けCDプレーヤーを購入しまして。堪らんですよ~😄
音楽のジャンルで絵柄が左右されることも。BGM選び、大切。
(たまにはTVを消したり、カフェで制作したりと環境音も捗りますよね)

●運動

何時間も制作に費やす週末。
夢中が故、エコノミー症候群気味になったり、最悪ぎっくり腰になったり…
是非、運動でリフレッシュを!作品に正々堂々向き合うためには体力も健康も重要!
私のおすすめは「ランニング」。
木漏れ日、草花、看板、街並み…作品のヒントになるかも。体力づくりと気分転換、大切。

【 インプット 】

インプットは制作におけるガソリン。給油せねば走り出せません。
例えば、何をしてもいい自由な5時間があるとします。まず映画を観ろ!
俳優の演技や服装、小道具や背景といった世界観、アングル、動き、色彩…
1つのコンテンツから浴びるほど意欲と刺激が得られます。
「うわースマホいじってて3時間無駄にしたー」より「3時間の映画を観た」の達成感は大きいかと。

ここで、映画以外のKAZOO的おすすめのインプットを紹介

●美術館

アートに触発。すぐに効果アリ。お金を払い、自らの足で行き、自分の目でじっくり見るのが大切。鑑賞後ショップもいいんですよね~

●ゲーム

キャラクター、UIデザイン、BGM…あらゆるものが刺激となる体験型アート。ハマりにハマって制作がおろそかにならないよう注意が必要ですが。

●散歩

気分転換も兼ね、知らない路地に飛び込んでみる。看板の素敵な字体に出会えるかも。空、自然、壁をパシャリ。作品の背景に使っちゃえ。

●古着屋

ファッショントレンドは20年周期。次の流行は古着屋にあり。1つ1つのアイテムの色やデザイン、コーディネート。参考になりますよ。

いかがでしたでしょうか。
思い付きで書き殴ったので、参考になったかどうか。
そもそも日本語も怪しいですが。
アナタの制作の「継続」に繋がると幸いです。

さ、書き終えたから制作しようっと
では、また。


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