リスペクト『小市民』~2023年弥生~
あるあるソング界の巨匠・嘉門達夫先生の金字塔『小市民』。
軽やかなメロディ。誰もが共感し、かつ人間愛に溢れる歌詞。時々思い出してはクスッとなるこれらの歌に助けられた人も多いと思います。かくなる私もそのひとりです。
そんな「小市民シリーズ」の中から好きなフレーズ・ベスト3を挙げてみます。
第3位 靴のままヒザで歩いて忘れ物を取りに行く(小市民2)
第2位 新しいノートの最初のページだけキレイに字を書く(小市民・授業給食編)
第1位 栄養ドリンク飲んでしばらくしてトイレに行って 黄色いオシッコ出るの確認すると損した気分(小市民2007)
嘉門先生の切り口で自身を見返ることで、反省したり苦笑いしたり。世知辛さをやり過ごす中和剤として、以下に自身の小市民エピソードも記しておきたいと思います。
(注)フレーズの後に「ああ~小市民~」とつけていただけると幸甚です。
〈令和編〉
◎昭和・平成は平和だった。
・事故系動画を見て思わず「危ない!」と言ってしまう。
・撮った動画見ようとしたら、画面の縦横が混じっててアーッてなる。
・ネットフリックスの画面がいつの間にか「キッズ」になってて、戻せなくてイライラする。
・フワちゃん出てきたら即チャンネルを変える。
・いつもサムネイル画像に騙されてる。
〈サッカー編〉
◎今も昔も変わりません。バモ!
・ワールドカップ期間中だけめっちゃサッカーに詳しくなる家族にイラっとする。
・日本代表のチャント「オー!バモ!ニッポン」の『バモ』を唄わないヤツをニワカ認定してしまう。
・DAZNの画面が固まると「値上げ分返せ!」と激怒してしまう。
〈お色気編〉
◎これも不変ですね。
・「ノーバン始球式」の見出しにドキッとしてしまう。
・台湾プロ野球のチアガール動画に見とれてフニャフニャになる。
・グーグルニュースのおすすめに「ミニスカート」や「美脚」関係が大量に出てきて趣味がバレてしまう。
分かっちゃいるけど~止められない
あ~止められない~♪
それが令和の~小市民~♪
偉大なる嘉門達夫先生に捧ぐ。
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