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読み聞かせ歴35年の母が選ぶ0歳がハマる絵本

元保育士で、4人の子供を育てた後も読み聞かせのボランティアをするくらい絵本好きな母のお陰で、我が家には300冊超の絵本があり、それを読むのが大好きでした。

小学校に上がると、絵本から小説に移行し、ちょっと距離ができてしまったものの、やっぱり絵は美しいし、物語には癒される。

大人になり、旅先で各国の絵本を見ては、「ほしい!でもそんな年齢じゃないし…」とその気持ちに蓋をしてきたのですが、娘が生まれた今、絵本愛に歯止めがききません。

改めて、絵本と向き合うと、その世界の奥深さに感銘を受けます。

子どもの発達過程に応じた絵、文章、ストーリーがデザインされていて、その上、作品としても楽しめるものになっています。

それを1,000円前後で買えるのですから、本当にすごい!
こんなに何回も楽しめるのに・・・!!

本記事では、母が選んだ本から娘がハマった絵本ランキング〜0歳児編〜をお送りします。

3位 『てん てん てん』

ベビーサイン(子どもとジェスチャーを使って話をする手法)の先生も教えてくださったおすすめ絵本。

色と形がはっきりしていて、音のリズムも楽しめる。
てんが繋がっててんとうむしになったり、まるが繋がって団子になったり、一つの記号が繋がった先に形ができるという因果関係もおもしろい。

娘はじっくり食い入るように見つめていました。

2位 『いない いない ばあ』

どんな子どもでも笑顔になる遊び「いないいないばあ」。

動物が順番に出てきて「いないいないばあ」をしてくれます。
最後には女の子も出てきて一緒に「いないないばあ」。

子どもと一緒にいないないばあをして楽しいのはもちろん、素朴な絵のタッチに癒されます。

1位 『だるまさんが』

「が・の・と」と呼ばれるだるまさんシリーズ3冊セットの最初の1冊。

だるまさんが、転ぶのではなく、いろんな形に変化してくれる。変化の音も形も心地よい。

「だ る ま さ ん が」のページでは左右にゆれゆれ、

「びろーーーん」とだるまさんが変化するページでは、だるまさんと同じようにオーバーに動いてみる。

すると、子どもも大喜び。

もう少し大きくなると、一緒にリアクションしてくれるようになります。

いかがでしたか?
数多くある絵本の中から、今回は我が家の娘の特に反応がよかった3冊をご紹介しました。

あなたのお気に入りの絵本が見つかりますように。

#家族未来研究所

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