Kazmatch

深く考えずに生きてきて、いつの間にかフリーのデザイナーになる。 二児の父。在宅で仕事を…

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深く考えずに生きてきて、いつの間にかフリーのデザイナーになる。 二児の父。在宅で仕事をこなし、家族以外とあまり会わない生活が続く。 投資で失敗し資産の大半を失う。 人生を見直す時期に来たと感じ、自分の思考や行動を言語化することで つまらない自分の価値観を壊していきたい。

最近の記事

モチベーションをアップデートする【前編】

35才を過ぎてくると、人生も折り返しかなと感じてくる。年齢による時間の体感速度で考えると折り返しどころか、7割くらいが過ぎたと考えた方が正しいのかもしれない。 毎日イキイキと過ごす人、人生に意味を見出せず嘆きながら過ごす人、ひたすら働いて時間をやり過ごす人。いろんな人生がある。 自分は、人生に目を背けて生きてきた。育った家庭環境が悪く、学生時代と20代は常に母のことで気に病んでいた。どんなに楽しいことがあっても、頭の片隅には母への心配が常に存在した。大きすぎる悩みを抱える

    • 「感情」と「理性」

      コロナショックで株トレードから退場させられた 失った金額の大きさを考えると本当にどうしようもない後悔に苛まれる 一度自分の中で整理をつけて、トレードから足を洗ったはずなのに 朝、目が覚めると気持ちが落ち込んでしまう そんな時、いい方法に気づいた 今の状況を冷静に分析してテキスト化してみるのだ そうすることで、頭がすっきりして落ち着きを取り戻すことができる 人は、「理性」と「感情」の2つで考える 「理性」は、株で大損したのは必然だったと理解している 一方「感情

      • 株は負ける

        株の投資で9割の個人投資家は負けるという話がある 自分も退場した一人だ 市場がよければ、一時的に勝つこともあるだろう だが、最終的には退場していく運命だ 退場しない人は、トレードに時間も労力もかけることができて、理性で自分を支配できる人間だろう ただ、トレードを常に考えている人生がいい人生だろうか トレードは社会的価値を生み出すものじゃない ゼロサムゲームだ 自分が勝てば、誰かが負ける 人の不幸が、自分の幸せになるゲームということになる そもそも今稼いでい

        • 仮想現実から目覚めた、脳。

          今年起こった、新型コロナウィルスの世界的な流行。これは自分にとって、精神的、そして、経済的に相当なショックをもたらした。 そのショックは眠っていた自分の脳みそを叩き起こした。今まで一体何をしていたんだろうか。いつの間にかどっぷり浸っていた仮想現実な生活。それから、ようやく目覚めることになる。 自分に起こっていたこと、そこに至ったつまらない自分の人生、そしてこれからの生き方。稚拙な文章ではあるけれど、少しずつ言葉にしていきたい。

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