- 運営しているクリエイター
記事一覧
その時がきたら消えてしまおう この身体が潰される前に
もう泣けなくなって朽ちて残る 焼けた骸に巣食う悪夢
あなたが産みつけたモノ どうか見ないで
醜く哀れまないで 傷を喰らい 育った塊
飲み込んで 噛み殺しても 明日は来る
少しずつ近づいてくエピローグ
あたしを戒め殺めるキーワード
あなたはいつ口にするかな
その時が来ない事祈ったり さっさと来る事願ったり
涙も枯れ果てたこの瞳に
嵐が去った澄みきった空を逃げていく雲
あなたがくれる愛の言葉も 今は響かない
あの日壊れた欠片たちさえ形を変えていく
疲れ果てたの 光は遠く もう動けないから
死んでもいいよ 死んでもいいの 唄えないなら
狂ってもいい 狂えたらいい ラクになるなら
窓から見える眩しい雪はやがて消えていく
悔やむ言葉は戒めのように蝕んでいく
かけがえのない宝物抱き傷が増えていくだけ
壊れたものはあ
黒塗りの空を静かに行く
満ちた月の明かりが切なく
冷えた指先を温めてくれた
あなたの白い息は過去に溶けた
今なら分かる孤独の意味を
もしも あなたも感じてるなら
神様 月に祈る
最後にもう一度だけ逢えたら
言えずにいた言葉を集めて
伝えられる気がするから
ありがとうも ごめんねも さよならも
夜の匂いと青く白い雪
記憶の中で並んだ ふたつの影
私が感じていた寂しさを
木漏れ日 手を繋いで
笑い合って歩く散歩道
夢見た幸せは頭の奥に飾ってある
この隙間から聴こえてくる
あなたのメロディを唄うの
穢れて 穢れて
血まみれのこの腕では 許されないのかな
それでも守ってくれようとする
あなたがいてくれるから生きてる
あたしを責めながら
今夜も羽をもがれていく
生まれた希望さえも暗闇の中にのみこまれた
この隙間から漏れる光
あたしを捜すあなたの唄
自由に 自由
あたしの力はとても小さくて
何かを変えられはしない
誰かを救う事なんて出来ずに
泣いて祈って唄うだけ
人はみんなそれぞれだね
分かり合えない事もあるけど
分かり合いたいと願うから
あなたは今笑ってますか?
あなたのために唄います
どうかあなたと笑い合えるように
聴こえますか?
あたしの声はとても儚くて
なんにも変えられないから
あなたを救う事さえも出来ずに
泣いて願って
「元気ですか?」なんてちょっとおかしいよね
メールしたばかりだから 分かってる事なのに
今日は空がとても青く澄んでいたので
あなたにちゃんと手紙を書こうと思いました
あたしは照れてばかりいるから
上手く言葉に出来なくて
いざとなると何も言えない
大切にしてくれてるのに
あたしは誰よりあなたが好きなんです
失ったら生きていけないよ
あなたの瞳に映っているあたしは
綺麗ですか?