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【詐欺に注意】NFTで気をつけるべきこと【OpenSeaやMetaMaskのあれこれ注意点】

かずりりぃ｜フリーランスブロガー

NFTが日本で超トレンドですが、同時に詐欺や気をつけるべき点も多いです。


私もNFTに興味があり、最近はもっぱらNFTについて調べまくったり、NFTノコミュニティを覗かせて頂いたりしており、NFTのことを学習する為に結構な時間をNFTに割いています。


NFTクリエイターのクリエイトに対する思考に触れ、NFT投資家やコレクターに対してどう思っているか？共存して友好関係を築いてマーケティングしていくのか？


反対にNFT投資家・クリエイターはクリエイトしている絵描きさん、NFTアーティスト・クリエイターに対してどう思っているのか？どうアプローとして作品を自分のコレクションに置こうとしているのか？すぐに2次販売・流通させて転売するのか？など...


今回は、1週間ほどNFTについて様々な視点でリサーチさせて頂いた結果、NFTの詐欺案件や気をつけるべき事をいくつか情報を得たので、少しでも多くの方に届けたいという想いでブログとしてインターネットにアップしておきたく執筆させて頂きました。


今後もこのブログは編集してNFTについて気をつけるべき点・詐欺案件などの情報は更新する予定です。たまに覗いてくだされば幸いです。


OpenSeaの公式サイトを装った広告を使ったシードフレーズ吸い上げ

まずはこちらのツイートをチェックしてみてください。

※@luin_aozoraさまのツイートより引用させて頂きました


Google広告、つまりGoogleアドワーズという課金による記事上位表示手法による詐欺 (scam) です。


私はブロガーでGoogleアドワーズを使ったことが何度かあるので分かるのですが、このGoogleアドワーズというツールを使ってSEO関係なくお金の力で1位を獲ることが出来るんです。


この方法で「OpenSea」と検索した人が偽 (ニセ) の「OpenSeaサイト」に入ってシードフレーズを求められるという詐欺です。


シードフレーズとは『シークレットリカバリーフレーズ』とも言います。MetaMaskを登録した時に12桁の単語をウォレットの秘密鍵として保管する大切なもの。


このシードフレーズを求められる時点で詐欺だと思ってください。


広告の力を使って詐欺をしている人がいるので、こういう詐欺があるという事は知っておきましょう。


NFTの作品を出品したり、クリエイターさんを検索する為にこれから「OpenSea公式サイト」には何度もググってログインすると思いますが、ブックマークしておくことをお薦めします。


OpenSeaやMetaMaskのサポートDM【困ってないですか？サポートしますよメールに注意】

これはNFTクリエイター・マーケターの第一人者のイケハヤさんもツイッターの「SPACE」で注意喚起していました。


ツイッターのツイートのリプ欄やDMに直接サポートのオファーが来るというもの。


目的は先ほどと同じです。シードフレーズの吸い上げ。記入を促し、MetaMaskのウォレット内のETHが目的。こわっ


しかもすでに自動化されており、特定のキーワードを発言するとリプが入ってくるとのこと...


イケハヤさんが「MetaMask」というワードを入れてツイートしたところ、即座に2件の詐欺ツイートがリプで飛んできたらしいです。もちろんご親切にURLつき。


そのURLに入ると偽のNFT関連のオンラインサポートへ。


公式のカスタマーサポートを装っている悪質な詐欺なので、無視しましょう。



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OpenSeaから「オファーが来ています」「落札されました」のメールが届く

これもNFTクリエイターの心理を弄ぶ悪質な詐欺ですね。


これまたシードフレーズ狙いです。


OpenSeaの公式アドレスでない場合は詐欺です。


対策としては自分のG-Mail管理画面でOpenSeaの公式アドレスを登録しておくことが推奨されています。


不安な人はとにかくURLは踏まない、クリックしないことです。直接自分でOpenSea公式サイトにログインして確認するのが安心ですね。


NFTの偽物・パクリ物の販売に注意【パクリ→販売品がある】

公式チェック (✔︎) が入っていない人が有名クリエイターを名乗り、販売しているパターンです。


要するにスクショで画像をパクリ、それをNFTとして販売しているパターンです。

 

有名クリエイターの事をよく調べずになんとなく有名なのは知っている程度で購入してしまって、実は偽のNFTクリエイターというパターンだったなど。こういう事がすでに起こっているらしいので、知っておいてください。


ウイルス入りのファイルを送りつけてくるハッカー

こちらもイケハヤさんのツイッター「SPACE」での情報です。


ウイルス入りのファイルをツイッターDMに送ってくるパターン。英語です。


仕事の依頼を装ってNFTクリエイターに送信して、ウィルス入りのファイルのURLがそこに添付されている。それをクリックしたら最後。


イーサリアムを盗まれるらしいです。こわすぎる😱　


送りつけられてくるURLはクリックしないのが無難ですね。


いつの時代にもある定番のエアドロ (プレゼント) 企画のNFT詐欺

「プレゼントです」は基本警戒しましょう。


「#NFTGiveaway 」のプレゼント企画とは別です。


よくある「MacBookプレゼント企画」「現金プレゼント企画」「エアポッズプレゼント企画」のような感じです。


これは「おめでとうございます！ビットコインが当たりました！」「イーサリアムが当たりました！」など『Congratulations！！』系です。


これも英語です。フル無視しましょう。


ちなみにこちらの手法もURLをクリックしてください系で、リンク先に飛ぶとシードフレーズを求められるパターンです。


いつでもNFT詐欺師の目的はMetaMaskの中の仮想通貨です。


OpenSea、MetaMaskのシードフレーズは絶対に教えない。これが鉄則です。


まとめ：【詐欺に注意】NFTで気をつけるべきこと【OpenSeaやMetaMaskのあれこれ注意点】

NFTの記事アイキャッチ画像 20211012


NFTを始めて詐欺に遭わない、自分の身を守るために気をつけるべき点をまとめます。

・シードフレーズは絶対に教えない。これが鉄則
・知らない人から届くDMは詐欺と疑うこと
・パソコンにはウイルス対策ソフトは入れておく
・送りつけられたURLリンクはクリックしない。自ら公式サイトへログインするアクションをする
・偽のパクリNFTクリエイターに注意。有名NFTクリエイターかどうか調べてから購入検討する
・仮想通貨エアドロ企画はスルーすること。これらは詐欺確定案件


新手のNFT詐欺手法はこれからも増える可能性は十分にあるので、日々情報のキャッチアップが大切ですね。


みんなで情報共有しておけば恐くない。また新手の詐欺などがあればこのブログを更新していきます。

すみません、最後に宣伝させてください。先日電子書籍をリリースしました。


私のNFTを始めるときの経験、知識をこの電子書籍に落とし込んだので、これから始めたいという人は読んでくださると嬉しいです。

→【NFT完全入門書〜経験なし・ゼロから始めるNFT：NFTの始め方・買い方や売り方を完全解説〜】


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✔︎この記事を書いた人 / 朝倉和哉 (カズリリィ)

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