見出し画像

プロ管を目指す人におすすめの本 資料作成編

いい資料には、人の資料をどんどんパクるのもいいですが、ロジカルシンキングと、ちょっとしたコツで、わかりやすい資料にできます。
そんなコツを教えてくれる本を、自分のメモも兼ねて紹介します。

『外資系コンサルのスライド作成術』

ロジカルな資料づくりの基礎を学ぶことができます。縦軸と横軸を整理する、情報の並び順を整理する、という教えは常に意識しなければならない基本フォームと言えます。

『マッキンゼー流図解の技術』

「図の要素(線、角、色など)を減らすと見やすくなる」というシンプルな原則は、当時の私には目から鱗でした。2004年初版の本ですが、基本は古びません。

『プレゼン資料のデザイン図鑑』

すべての情報をついついスライドに詰め込んでしまう人にはお勧め。企業文化によっては、あまりインパクトをつけた表現は敬遠されることもありますが、ここに紹介されたテクニックは参考になります。あらためて自分のスライドが冗長だったかと気づかされました。

『伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール』(2021/8/16 追記)

どんなにコンテンツが優れた資料でも、デザインがいまいちだと読み手の理解を妨げてしまいます。
ここに書かれているルールに反している資料をみると「気持ち悪さ」を無意識に感じるくらいになってください。
前述の『プレゼン資料のデザイン図鑑』より、丁寧に説明がしてあります。




以上です



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?