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カードゲーム未経験者にこそ伝えたいINSCRYPTIONの魅力

switchのIndie Worldで見て、その雰囲気に一目ぼれしました、インスクリプション

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@mosasagame

結局運でしょ?って先入観から今まで触れてこなかったカードゲーム。 一か八か買ってみたらコレがどハマり☝️ 今ではすっかりカードゲーム好きです😘 BGMも最高で、Spotifyでよく聴いとります🫶🏻 #Inscryption #カードゲーム #インディーゲーム #ゲーム女子

♬ オリジナル楽曲 - もささ@ゲーム紹介屋さん🎮 - もささ@ゲーム紹介屋さん🎮
いきなり真っ暗な部屋でカードバトル開始

カードゲームやったことない人にこそお勧めしたい

カードゲームほぼやったことないし、
多分クリア出来ないだろうなと思いつつ購入。

私自身はカードゲームが苦手というより、ゲームオーバーの画面を見ることにかなりのストレスを感じるので、そういったトライアンドエラーにあまりハマらない傾向があります。

インスクリプションにおいては結論から言うと、
序盤大苦戦を強いられるも、コツをつかんでからはとても楽しく
一週間ほどでクリアすることが出来ました。

そして序盤の大苦戦(といってもACT1のゲームオーバー3回ほど)、
というのもゲームに織り込み済みであったことを後に知ります。
(ACT2・3は明確なゲームオーバー感がないのでもちろん死にまくりでしたが、ストレスは皆無)

難易度が低すぎるわけではない

カードゲーム経験者にプレイさせてみたところ、3日程でクリア。
(元々本編はそこまで長くはないです)

じゃあ脳死でクリア出来るんですね、
歯ごたえないんですねっていうと全くそんなこたぁない。

はちゃめちゃなズルをしてくるボス達に対して、
こちら側はカードの能力・アイテム・トーテムを使用し、
いかにゲームバランスを壊していくかがミソなんです。

このページでは、とにかくカードゲーム未経験者・初心者の方に、
出来るだけストーリーのネタバレなく、
攻略のコツをお伝えしたいnoteとなっております。

大大大前提:恐れずに死ね☆

死ぬ(1マップ中に2回負ける)ことで追加されるルール・要素があるので、「こんなん勝てねえ」というカードを出されたら、
恐れずに負けてください。ストーリー進行に必要なものです。

そして、部屋のギミック・謎解きもストーリー進行に必要です。


~カードの見方~

A:種族
トーテムを作るときに影響する。
無種族のカードも多い。

B:コスト
場に出す際に必要な生贄の数。
血コストと骨コストがある。

骨は自軍のカードが死んだとき1つもらえる。(生贄含む)
*骨システムは途中から追加される。

C:攻撃力
対面にカードがあればカードに、
なければ天秤に加算される数値。

D:能力(印)
マークと能力は基本誰に付いていても、付けても共通だが、
マークに書かれていないカード固有の能力もある。
*カード固有の能力は他カードに移行されない。

E:体力
0になるとそのカードは死ぬ。
死んだカードも次のバトルでは復活してます。

ACT1ではゲームオーバー(ロウソクが2本消える)になると
初期デッキにリセットされる。


~基本ルール~

ゲームスタートするとどうやら薄暗い小屋の中。
しかし対面にいる”目しか見えない存在”が丁寧にバトルの仕方を教えてくださる模様。

チュートリアルは丁寧

1.最初に手札が持ちカードからランダムで4枚配られます。
  内1枚は”生贄”用のリス。
 
2.通常バトルでは、
  相手が次のターンで出してくるカードは奥に見えているので、
  それを考慮しながらカードを置きます。

  ほとんどの場合カードを置くにはコスト(生贄)がかかります。

ノーコストのリスを生贄に1コストのオコジョを場に出す

  ☆いかなる場合にも、場に出したカードは撤回できません。
   置きなおしはできません。

3.ターンエンドのベルを鳴らすと、場に出したカードが相手を攻撃。

  カードの対面が空白であれば、その攻撃は敵自身に通り、
  天秤がダメージ分傾きます。

このように。右端まで振り切れば勝ちです。

4.奥に見えている相手側のカードが場に出て反撃。
  (チュートリアルバトルではパスされます)

5.二度目のプレイヤーターン。
  このとき初めてデッキからカードを一枚引くことが出来ます。
  ただし、ここで問題となるのが

  ・ノーコスト生贄要因であるリス(確定)を引くか、
  ・持ちカードデッキからランダムな一枚を引くか、です。

自分のデッキ(左)とリスのみのデッキ(右)

6.カードを場に出したり出せなかったりでターンエンドする
7.奥に見えている相手側のカードが場に出て反撃。
以上の工程を繰り返します。


勝利条件は「天秤を5点以上傾ける」

ことです。

天秤を傾けられるのは

・こちらの攻撃カードの対面にカードがない

もしくは

・”飛行”など相手側に直接攻撃が通る能力を持っている場合

つまるところ…

カードとカードの殴り合いでは、天秤に影響を及ぼさない

わけですね。
ここが初心者(つまり私のような人)の陥りやすいところ。

オコジョは2ダメージくらうも、次のターンでコヨーテをキル可能

得失点差を考えよう

↓以下の場合だと

1.敵のターンで天秤はこちら側に1点傾く
2.こちらのターンで天秤は4点あちら側に傾く

トカゲは攻撃しても尻尾を切って逃げちゃう

少なくともこの状況が続けば3点は天秤に入れられる。
ってことは3ターン目でこちらの勝ち。

必ずしも敵カードを倒すことが最善ではない

1ダメージ与えてくるトカゲの後ろに3ダメージ与えてくるオオカミが控えていたら?
トカゲを倒さずに1ダメージくらい続けたほうがマシですよね。

特に敵が強くなってくると、倒せども倒せども次のカードが控えてる。

だったらさっさと直ダメージで倒してしまおう。


~強くなる方法~

ボードゲームみたいなマップには様々なマスがあります。

マップの先まで見て、ルートを決めたほうがいい

・カード取得
・カード強化
・カード廃棄
・アイテム取得
・能力移行
・ノーマル戦
・トーテム戦  etc…

マップ解説はこちらから。

能力解説はこちらから。


一番重要なのは、能力移行のマス

Aのカードの能力(印)をBのカードに移行。
・Aのカードはデッキからロスト。

カードを強化できる上に、デッキの圧縮も出来る!

下のカードの能力を上のカードに移行

カードって持ってれば持ってるほどいいんじゃないの?って
やる前は思ってました・・・
しかしカードってあればあるほど、
今必要なカードが出てきません。

ACT1ではデッキ構築システムがなくて、
手に入れたカード全部がデッキに入るから、
手札が整ってきたら不要なカードは増やしたくない。

カードを増やす、増やされる機会はかなり多いけど、
カードを減らせる機会はほとんどないのでご注意。


重要:マップと手持ちカードの確認


マップ画面で右スティックを上に一回押すと、
マップ全体を真上から見れて先の戦略が立てやすいのと、

そこからもう一度右スティックを上に押すと、
現在の持ちカードを確認することが出来ます。


インスクリプションってカードゲームじゃないのかも

ACT1~3まであって、各ACTカードゲームではあるものの
世界観がガラッと変わる。
その合間合間に”あること”があって、
プレイヤーはこのゲームについてとある気づきを得ていく。

ARG(代替現実ゲーム)ってやつらしい。
詳しくはプレイしてから調べてみてね☆

現在は大抵のハードに配信されていると思いますがとある理由から、
この世界観を一番堪能できるのはPC版になると思います。
こちらのnoteでの解説はswitch版準拠です。

バヨバヨ~



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