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「何もしない」をする時

幸福世界一のフィンランドは、大人も子供もお休みが長くて、学校の先生も夏は2ヶ月間完全休暇に入ります。その間は課題や宿題、研修など全くなければ、電話もメールもつながらない・・・クリスマス休暇のあとは、2月にスキー休暇というのもあります。その時期は連絡がつかないので、短期出張で行く日本人としては仕事が進まなくて困ります・・・

でも、こうやってゆっくり長く休んでプライベートな生活を大切にすることこそ、幸福の基本ではないでしょうか?どんなに素晴らしい社会的業績をあげたとしても、愛する人たちとの時間がなくなってしまうのはとても残念な話です。死ぬ前に後悔することのトップが、愛する人との時間を大切にすべきだった、仕事をしすぎてしまった・・・だと聞きます。死ぬ間際まで待たないで、今すぐそういう生活に切り替えませんか?

物理的に同じ場所で同じ時間を過ごしても、頭の中が仕事や自分の趣味でいっぱいだったとしたらそれもまた寂しいことですよね。だから、長い休みが必要なのだと思います。休暇の初めの2、3日は疲れでどっと寝込んじゃう方もいるでしょうし、仕事の影がちらほらよぎってゆっくりできないのではないでしょうか?最低1週間、できたら2ヶ月はお休みが欲しいですね。Tuuli王国はそれを目指しています。

私の大好きなフィンランドの友人に、長い休みに何してるの?と聞いたら
「何もしないよ」と答えたので、うわ〜最高!と思いました。

フィンランドに何をしにいきたいですか?
「何もしない」をする。

このことの意味をもう一度考えてみませんか?
Tuuliの2、3月の無料公開講座でお話ししようかな〜と計画中です。

少しだけネタバレのお話をしておきますと
何もしないとき・・・
脳が完全な休息に入り蘇る(データと事例でお示しします)
そのために心身の修復回復が促進される
そうすると本来の自己・内なる魂の声・インスピレーション・宇宙の法則、などが見えてくる。
つまり、本当に必要で大切なことがわかるようになる。

そういうことなのです。
Tuuli王国はそんなところです。

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