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とりをみながらひとりごと

何年か前、鳥に興味を持ちました。
きっかけは
一時期、部屋によく聞こえてきてた鳥の鳴き声。
よく考えてみれば、スンゴイボリュームだよな?うるsay…。そんなのもちろんお構い無しに、とうとうと高らかに歌いまくっている。しかしうるhey…。しかし一直線機嫌よさげに歌い続けることに感心もする。Rockですなぁ…。即興ぽく結構複雑なメロディ?盛り込んでる気もする。
何という名前の鳥なんだろう?
他の鳥も鳴き声で判るようになりたいなぁ。
もうひとつ決定的だったのは近い距離で偶然カワセミをみた感動。

それから観察会に数回参加してみたり。ネットや本で調べ、きれいな写真をみたり、1人で行ったりもしていた。でも名前と一致しないし、区別もつかない。まず双眼鏡でとらえること自体が難しいし…と回数は減り。
観察会は勉強になるし、大勢だと慣れない人気のない森などでも安心感もあります。でも朝早くに遠方に集合して…ということも多く、また、初めはその情報量に自分の理解が追いつかないというのもありました。
バードウォッチング=森、観察会と思っていたのですが、探せば行ける距離で見通しのよい川沿いや町の人気のある小さな公園でも結構鳥がいるとわかると、1人でも無理しない範囲で楽しむこともできるんだなぁと。お昼過ぎからでも正味1時間以内でも。もう少し種類を覚えたら、また観察会も参加したいです。

昨年末~今年は特に気が向いて、よさそうなところを検索してよく見に行きました。
ずっと初めの頃は、この謎の時間は何なんだ?カモをずっとみていろ、、と?とよぎったこともある私が今カモを追いかけているとは。

回数を重ねると双眼鏡でとらえることが前よりはできるように。
名前が判らない鳥は見ながら特徴をブツブツ声に出し、それをどこまで覚えていられるか…と記憶力の限界にも挑戦しています。
鳴き声の判別もまだ全然できないけど、鳴き声がすると静かにその方向を見て待つ…と姿を現す場合もあり、耳を澄ますことも何だかおもしろいです。
そうしていくと、きれいな写真が撮りたいとやっぱり思うものなんだなぁと…よりきれいな写真をとなるとどうしても大きさ、お値段とハードルが…。大きなカメラで撮ってる方の気持ちが少しわかった気がします。きれいな写真をブログやYouTubeにアップされている方々に感謝です。最近は、観察時の記憶を辿り名前を教わるという意味でも視聴しています。

ブツブツ独り言は続く…
川のお出迎え皆勤賞は圧倒的オオバンちゃん。
モズは漂う雰囲気がナンカこわい。一気にサスペンス。かわいいのに。あのやけに印象的なブラックスワンメイク過眼線と、はやにえのイメージのせいだと思う。
川の飛び石でグビグビ水を飲み続けているハトをみた。おまへはアオバトかと。町のハトってこんなに水飲むっけ?と不思議だった…ハトでもないのかな。
え?牛柄の猫っているケド…牛柄のハトは初めてだ…。ハトじゃないの?ちょっとキミにはまた会いたい…結構ハトって奥深いのか?
図鑑に全くのってない配色のカモもみた。カモじゃないの?あれは何だったのだろう。
あっちこっち水の中をぐるぐる回転しまくり狂ったように食事中のカワウ。食べ放題プランオンタイーム。
丘にあがって休んでいるカモにまぎれてカメがいた。
まだ本でしかみてないけど、ハヤブサ…若林豪氏に似てるよね…。シメ…よく似た顔のおじさん、いるよね…。外国人風の…。
レンジャク…こういうヘルメットの自転車の人、いるよね…。

あぁ…。言う機会が全くなかった、でも思ってたことを出力する機会があろうとは。ありがとうございます。

きっかけになった、うる平謎のRockな鳥の名はたぶん「ガビチョウ」なんだと思います。
まだ実際に見たことないし、今は近くで鳴き声も聞かなくなりました。
調べると「野鳥」ではなく「特定外来生物」「侵略的外来種」…
歌心、改めてRock。

冬は木の葉が落ちて、観察しやすい時期とのこと。カモも沢山やってくるし、寒いだけや…だった冬が待ち遠しいです。(観察中はもっと寒いけど…)

☆ブログ主さんのアテレコ?やコメントも楽しい、カモやアヒル写真のブログ



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