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とり③

「コンデジ」なるものがひっそりとしていた


最近、カメラを見に家電量販店に行きました。バードウォッチングを重ねるごとに「やっぱり写真も撮りたい」感がちょっとずつ強くなってしまい。カメラコーナーには随分長~いこと寄りついていなかった。なので全く知りませんでした。より小さく軽く低価格を求めて行くも、今、そういったコンパクトデジカメの種類が殆どないということに…!一般家庭用的なデジカメが、各社からどんどん高性能化、軽量化される豊富な品々がズラーリと…のいつぞやの昔のイメージが強かったので、拍子抜け、でもどれにしようかと悩む必要もなくてよかったね?…なのか。販売縮小傾向の話を店員さんから聞きましたが、あの家庭用の小ささ、軽さで望遠もわりとというものはそこのお店で購入できるのは1種類のみ。お店のカタログに載ってて、自分がいいなと思った、もうちょっとだけ大きく望遠なおよしな品はもう販売終了で後継機も期待薄だとか。ジャンル外のもっと高機能カメラコーナーはとても活気があって沢山あるが、高い、重い、使いこなせないので遠巻き系です。
前出の販売終了品は調べると去年ぐらいまでは店頭販売していたみたい?あぁとても残念。

写真は好きでいろいろよく撮っていましたが(殆どずっとスマホカメラ)バードウォッチングを始めた頃は鳥を写真にとは全く思わなかった。望遠カメラ以前に、鳥の区別も殆どついてないから同じような鳥の写真を何枚も撮る意味がよくわからなかったし、写真集にしてもネットにしてもすごく綺麗な写真がいっぱいあるから、プロに任せておけばいいのだ笑とはっきり思っていました。

しかし。考えは変わるのですね。

だんだんだんだん変わりました。
バードウォッチングに行く度、いろいろ出会います。なんだ!あの牛みたいな柄のハトは!
あんな柄のカモは図鑑でみたことがない!
あぁっ!!カ、カワセミがこんな所にぃぃぃ!!
(…そんな時、スマホ出すよりコンデジを出す方が早く撮れると思うし、今更ながら何でもスマホ一台で…よりもやっぱり用途分けしといた方がいろいろといいのではと思っている)
記録に残しておけば後でゆっくり楽しめる。
撮るのも好きだが観るのも好き。はじめに思っていた"同じような鳥を撮ったって…"は区別がついてきたのもあったけど、鳥じゃなくても同じとひとくくりにはできないはず。ポーズとか背景とかも好みってあるから。そんなことをぽっかり忘れていました。で、撮りたいシーンがあればみせたい、載せたいと。

私、今日この記事を書いたのは、「さては鳥の写真を載せたいんだな」と気づいたからです笑
最近の「撮りたい」は「載せたい」が強めだと…。でも最近撮った写真はどれもうーん…と思っていたら思い出したのです。数年前の旅先で、至近距離で撮れたカモちゃんの写真があったはずだ!と。

駆けつけるオオバンちゃん


むっくむく


ちりめん模様?が結構くっきり出たかな

写真載せるの、楽しいですね。



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