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デザフェス・コミティア同日同会場出展します!

出展のお知らせ

11/17(日)の出展予定です。
「魔界ノ風鷹」は、デザフェス60とコミティア150に出展の予定です。
デザフェスの会場は「東京ビッグサイト西・南ホール」コミティアの会場は「東京ビッグサイト東ホール」となります。
つまり!「同日同会場で同時出展」という意味不明なことになっているのです。
「同じ日に東京と大阪で同時出展」とかはわりとよくやっているのですが、こんなことは過去に経験がありません。
どんなことになるか、今からドキドキです。
さて、「一体なぜこんなことに?」と、疑問を感じる方もたくさんいらっしゃると思います。
今回の経緯について、最初から解説していきます。

2024年5月18日 

すべてはここから始まりました。
その日はデザフェスの1日目。無事に1日の出展が終わろうとしている頃合いに、次回の日程が館内放送で告知されました。
「本日はお疲れさまでした。次回の開催は11月16-17となります」
あれ?この日程、何かと被っているような。。。コミティアだ!
この瞬間、デザフェス60(2日目)とコミティア150が同じ日に、同じ東京ビッグサイトで開催されることが判明したのです。
ここで、それぞれのイベントについて簡単に解説しておきます。
デザフェスは国内最大のハンドメイドイベント。全国各地から多数のハンドメイド作家が集結します。年に2回(各2日間)、東京ビッグサイトで開催されます。
コミティアは、一次創作に特化した同人イベントです。同人誌の販売が中心ですが、グッズ販売のコーナーでは、ハンドメイド作家も多数出展しています。年に4回、東京ビッグサイトで開催されます。
それぞれ性格の違うイベントではありますが、2つの即売会が同じ日に開催されるというのは、予想外でした。
私は、どちらのイベントも可能な限り出展するようにしています。
絵師さんの立場だと、どちらに出展するか迷ってしまうかもしれません。
ハンドメイド作家の立場なら、迷わずデザフェスを選ぶと思います。
ただ、最近はデザフェスの出展希望者がかなり多く、抽選に通らないと出展できない状況となってしまっています。

デザフェスに落選!

5/27午前0時にデザフェスの申込が始まりました。
別に先着順というわけでもないのに、サイトに全然繋がらない状態になっていたりして、出展希望者の多さがうかがえます。
そして、6/14当落発表の日、「魔界ノ風鷹」は残念ながら落選でした。
でも、ここですぐに諦める必要はありません。
落選した人は、自動的に「キャンセル待ち」の状態に移行します。
デザフェスは当選通知後に出展料を支払った段階で「出展確定」となります。
しかし、当選しても料金を支払わずにキャンセル扱いとなる人が、わりとたくさんいるようです。
出展料の入金締め切り後に、繰り上げ当選となる人も多数いるはずなので、まだまだ希望の持てる状況です。
そして、数週間後。
SNSでは「キャンセル待ちで当選しました!」という報告がたくさん確認できました。
が、残念ながら私には当選通知は届きませんでした。
こうなると、出展の見込みはかなり望み薄となります。
この先は「出展料は支払ったけど、なんらかの理由で出展できなくなった」という人が出たときに再度抽選する、というような流れになっていきます。
それ以外にも、配置の都合で追加が発生したりということもあるかもしれませんが、いずれにしてもそんなに多くは望めないでしょう。
そんなこんなで8月も終わりにさしかかる頃、11月のコミティアの募集締切も近づいてきました。
「デザフェスと被ってしまったら、ハンドメイド作品目当ての人はコミティアには来ないんじゃないか?」という不安もあったのですが、何も出ないよりはいいだろうと考えて、コミティアに申し込むことにしました。

そして9月22日

デザインフェスタオフィスより、メールが届きました。
「デザインフェスタ60の出展枠を確保できました」
かなり前のことですが、デザフェス開催の2週間くらい前に、いきなりキャンセル待ちに当選したことがあります。
あのときは、すっかり油断して準備もできていなかったので、相当に焦った記憶があります。
今回は、そのときに比べればまだ余裕がありますが、やっぱり予想外でびっくりしました。
コミティアは、現時点では正式には確定していませんが、抽選はないようなので、おそらく出展することになります。
当日は、風鷹と旦那で2か所に分かれて出展する予定です。
なんにせよ、充実した出展となるよう、今から準備を進めていきます。

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