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簿記3級試験を受けての感想

先日の11月21日、私、風男は簿記3級試験を受験いたしました。

簿記を学ぼうと決意した理由は3つ

1・副業の確定申告、会計事務のため

2・朝活時間に勉強する習慣をつけるため

3・お金について学ぶため

クレアールという資格web 学習を受講しながら勉強を続けてきました。

朝活時間を使っての学習はのろのろカメさんマイペースで、試験に合格できる手ごたえはまったくありませんでした。つまり、負け戦に挑んだのです。

苦手なジャンルの勉強をどうしたら楽しめるのか、試験に合格できなくてもモチベーションを落とさずに継続できるのか?

不安要素は十分すぎるほどあった。それでも逃げずに受験することを決意。その判断は結果的に良かったと思います。

試験から学べたこと

・時間配分を設定して問題を解く練習をすべし!

・理解力が不足しているから解く時間がかかっているのだ!

・仕訳がすらすらできないと厳しいぞ!

正直、試験の前後はモチベーションがさがりました。時間をおくことで冷静になり、簿記を学ぶ理由を再確認できた。

気が付けば試験に合格することが目的になってしまっていたのです。大切なことは本当に簿記というシステムを理解できているかどうか。

試験に合格するのが目的であれば、ある程度のテクニックでクリアできる。やはり本当に理解するためにはそれなりの時間が必要だと感じました。

私は、時間がかかったとしても本物の知識を身につけたい。中途半端な理解で合格してしまうと、知識を活かしきれないのではないか?そう思うのです。

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これまでの学習方法とは違うアプローチを試してみようと思う。自分に合った学び方を見つけたい。

自分の苦手意識のあることを粘り強く学ぶことで、どう成長できるのか?

その目標に対して、自分の得意な方法を使うとどうなるのか?

どのようなメンタルで向き合うと学習を楽しく継続できるのか?

苦手なこと、興味のないことでも好きになれるのか?

おそらく自分の根底には、できないことをできるようになりたいという欲求があると思う。自分には無理だ、できないと思いたくない。自分の可能性を信じてやり遂げたいと思っています。

おわりに

最後は自分のことを褒めてあげたいと思います。

気持ちよくおわれるので(笑)

苦手なことでも自分の成長のために挑戦したこと。学習にかかる費用をポケットマネーから出費していること。毎朝ちょっとずつでも勉強を継続できたこと。落ちると分かっていても試験に立ち向かったこと。マイペースを崩さずに続けられていること。諦めずに次の試験へ向けて計画を立て直していること。

十分すぎるくらい褒めてみました。けっこういい感じやないでしょうか(≧▽≦)

人間欲があるので、やはり合格したいとは思う。

合格したいという欲を捨てて、純粋に学ぶことを楽しむことができないか?

ちょっと視点を変えて、結果よりも過程を楽しむことにフォーカスしてみよう。そうすれば、おのずと良い結果が生まれるのでは?

自主的に学びたいと行動している自分はけっこう好いてます。(〃▽〃)ポッ

ちょっとずつでも成長している自分を感じられる喜びがあります。

これも勉強することの恩恵でしょう。大人になってもまだまだやれること、やりたいことはたくさん生まれます。ありすぎてガチャガチャしてしまうくらい。

これからも自分の可能性を広げていきたいなと思います。あくまでも「楽しみながら」ですね。これ大事!




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