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金野幸雄
2019年5月12日 12:53
あなた達が知っているNOTEチームに辿り着くには、もう少し紙幅が必要です。このままだと(その8)くらいになるので、枝葉の面白いところを捨てて、今回、NOTEチーム設立までを概説したいと思います。篠山市副市長のころ「成り行き」とは半分は偶然で半分は必然なことです。私自身、どこまでが必然で、どこからが偶然なのか判然としないのですが、とにかく、平成19年の春、私は兵庫県の人事異動で篠山市に副市長とし
2019年5月8日 09:00
あなた達は、全国のあちらこちらに住み着いて、あるいは通いながら、その土地に根ざして活動しています。そこが、自分のふるさとだからというのであれば理解しやすいのですが、成り行きで行き着いてしまった場所としか説明できないことも多いかと思います。どこか腑に落ちる場所。私の場合は、DNAが岩手で(おじいさんが岩手から関西に流れてきた)、生まれたのが徳島なのですが、流れ着いたのが丹波篠山ということになりま
2019年5月5日 20:56
あなた方は若くして転職しました。概ね5〜10年間の社会人経験を経て、NOTEというチームに転職し、NIPPONIAという活動に参画してくれています。私の場合、転職したのは55歳ですから、相当の奥手です。兵庫県で土木職の職員として25年間を勤めた後、篠山市副市長を1期4年間勤めてから公務員を辞めました。転職に至るにはそれだけの時間が必要でした。生きた時代や暮らした組織が違うから一概に比較できないとは
2018年8月5日 19:11
先日、銀行に行って、振込用紙の日付の欄に日付を記載した瞬間、不意を突かれて、手が止まってしまった。カウンターの向こうの若い銀行員さんが「お名前と住所を...」と言うのを聞いて我に返ったのだが、何が起きたか俄には理解できなかった。日付欄に、もちろん「今日の日付」を書く訳だが、それが奇妙なことに、自分の「生年月日」と同じだったのである。その日、63歳になった。昭和という時代は63年間存在していたの