内気な人の外界とのかかわり方

例えば描いた絵を他者に見て欲しいとか、楽器の演奏を他者に聞いてほしいとか、歌う歌を他者に聞いて欲しいとか、そういう気持ちは誰にでもある。

なぜか?

本能的に他者から『認められたい』『賞賛されたい』という気持ちがあるから。いっぽう「誰にも見せず聞かせず自分の中だけで楽しむ」それが『美徳』だと考える価値観もある。この、見せたいという気持ちと見せたくないという気持ちとの、せめぎ合いの中、葛藤の中で、もんもんとし、人はなんとか均衡を保とうとする。

そんなこと急に言われても困るよドラえもんである。そんな人はおいしいコーヒーやフルーツジュースでも飲みながらゆっくりすごしたらいいんじゃないかというのが今の提案だ。解のない問題だな。簡単に言うと「人それぞれ」だ。そう言われるとミもフタもないが。

「じゃあお前はどうなんだ?」ということになるだろう。私はふだんは1人で自分だけで完結させ、たまに年1回くらいのペースで人前で演奏など発表できたらハッピーだなあ、ふだんはSNSで発信してればそれで楽しいというわけ。

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