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松果体を活性化させると眠っていた感覚が目を覚ます!


1.  はじめに



人間は五感を使い外界からさまざまな情報を得て、この世界を認識しています。
五感の中でも視覚から得る情報は、あらゆるものごとを一瞬で認識できるほどの情報量を持っています。
人間には肉眼ではなく退化してしまったもう一つの目があるといわれています。それが第三の目、サードアイです。
正確にいいますと第三の目は、退化してしまったのではなく、退化しつつあるといった状況です。
みなさんは脳内にある小さな器官の松果体をご存じでしょうか。

第三の目とは、この松果体であるともいわれていますが、現代人の松果体は石灰化が進み、あまり機能していないといわれています、この石灰化を改善するには、ケイ素が有効であるといわれています。
松果体とケイ素にはどのような関係があるのでしょうか。
今回は、第六感の復活、松果体とケイ素についてご紹介します。

2.  第三の目



では、第三の目とはどのような目なのか、簡単にご説明しますね。
私たち人間には肉体にある二つの目の他に、もう一つの目があるといわれています。
それが第三の目、サードアイとも呼ばれる部分で、眉間の少し上に位置しています。
人体にある7つのチャクラでは、第6チャクラにあたり、このチャクラが活性化されますと霊的な能力が開花し、感覚が鋭く敏感になってきます。

このように能力が開花することを、覚醒した状態といえます。
第六感や、虫の知らせともいわれる感覚こそが、第三の目が開いている状態であるといえます。
第三の目は眉間の少し上にあるとご説明しましたが、実は、その位置から脳の中心部に進んでいきますと、「松果体」という小さな器官があります。
約8㎜ほどのとても小さな器官ではありますが、この松果体こそが第三の目の正体だといわれています。

3.神秘の器官 松果体

松果体は脳内にある小さな器官です。
松ぼっくりの形状によく似ていることから、松果体と名付けられたようです。

松果体は約8㎜という小さな器官ではありますが、自律神経を安定させ、若返り効果もあるメラトニンを分泌する内分泌器官です。
また、脳内の奥深くにありながら、光を感じることができる不思議な器官でもあります。
有名な哲学者であるデカルトは、物質と精神が松果体を通じて相互作用しているという言葉を残しています。
また、医学的な解明が未だなされていない謎めいた器官とし、松果体のことを「魂のありか」と呼んでいました。

未知なるパワーが宿るとされ、霊格の向上や覚醒するには松果体の活性化が欠かせないともいわれています。
松果体は神秘の器官といわれるだけあり、古くから神聖視されてきました。エジプト神話のシンボルになっているホルスの目は、脳内の断面図とそっくりです。

エジプト文明の遺跡や壁画にはホルスの目が数多く残されており、ツタンカーメンの首飾りにもホルスの目が添えられていたことからも、第三の目は神聖なものを象徴するものであるともいえます。
また、ローマ法王が手にしている杖、バチカン市国にあるオブジェ、古くからある建造物、壁画にも松ぼっくりのようなシンボルが描かれていることからも、古代から神聖なものとして扱われてきたことがわかります。

古代の人々は松果体に秘められたパワーを使うことによって、大衆を支配し権力を手に入れようとしていたともいわれています。
さらに、松果体が位置する第6チャクラが活性化されますと、第三の目が開き、霊的な能力が開花されるといわれています。
直感力、判断力といった感覚が冴えわたり、ものごとを冷静に見通す力、真実を見抜く力が自然に身についてきます。
このように未知なるパワーが宿った松果体ですが、現代人の松果体は縮小しつつあり、さらに石灰化し、機能が低下しているのです。

4.松果体の石灰化



松果体は子供のころは大きいのですが、思春期(16歳頃)を迎えるころから年々萎縮が始まり、さらに石灰化することが分かっています。
年齢を重ねるにつれ、松果体にはカルシウムやマグネシウムの沈着が盛んになります。
X線で撮影をすると、骨と同じように松果体の部分が白っぽく写るようです。

また石灰化には加齢の他にさまざまな原因があると考えられていますが、主に現代人のライフスタイルとフッ化物の使用が関係しているといわれています。
現代人のライフスタイルとは、主に食生活のことを指しています。
食事は人間が生きていくためのエネルギー源であり、日常で欠かせないものとなっています。
ですが、野菜や果物といった食材には、昔と比べ多くの農薬が使用されるようになりました。

日本には約4000種類を超える農薬が登録されており、世界の中でも1、2を争う大量農薬消費国でもあります。

そして、もう一つの大きな問題は食品添加物です。
日本にはあ保存料・甘味料・着色料・香料など、厚生労働省が認める食品添加物が約1500種類あります。

ヨーロッパ圏では添加物に対して批判的であり、多く使用している国でドイツの64種類、少ない国でイギリスの21種類となっています。
日本は他国と比較して、異常なほどに規制が緩くなっているのが現実です。

これらの要因が加齢の他に松果体の萎縮と石灰化を促進させているのではないかと考えられています。
また、食に関すること以外にも、活性酸素や薬の摂取、電磁波の影響なども挙げられています。

次にフッ化物の使用です。
フッ化物とはフッ素のことを指しています。
フッ素と聞きますと、歯磨き粉に入れられている成分(フッ化ナトリウムと表記)、そして、虫歯予防の目的として歯科で塗布されることがあります。

日本では当たり前のように使用されていますが、人体や環境にも悪影響があるとされ、スウェーデン、ドイツ、オランダでは使用禁止とされ、フッ素予防の発祥地であるアメリカでも、今後の使用について議論されているのです。(フッ化物は海馬にダメージを与え、アルツハイマーの原因となるアミロイドβを作り出してしまう)
また、フッ素樹脂を使用したテフロン加工の鍋やフライパンも問題視されています。

テフロン加工の鍋やフライパンは安価で焦げ付きにくくとても使いやすい調理器具です。
その反面、長期間使用することによってテフロン加工は徐々に剥がれ、料理と共に体内に取り込まれます。
更に、テフロン加工が劣化し、アルミを素材として作られた鍋やフライパンでしたら、アルミの部分が溶け出し体内に取り込まれてしまいます。
アルミの成分は松果体に悪影響を及ぼすだけでなく、発がん性物質としても問題視されています。(調理器具はステンレス製か鉄製のものが望ましい)このような理由で現代人の松果体は、知らず知らずのうちに石灰化が進んでいるのです。

5.松果体の主成分はケイ素



では、石灰化されてしまった松果体を活性化させるには、どのようにしたらよいのでしょうか。
その方法の一つとして、松果体の主成分であるケイ素を摂取する方法があります。

ケイ素は萎縮し石灰化してしまった松果体の老化を食い止め、活性化させる役割を持っています。
活性化するといっても、元に戻るということではありませんが、積極的に摂取することで活性酸素でダメージを受けた脳神経を回復させ、体内の老廃物を排出しやすくなり老化の防止にも繋がります。
ケイ素は松果体の石灰化の原因となる得る体内に蓄積された有害重金属(水銀、鉛、ヒ素、アルミ)と引き合い吸着し、体外に排出させるというデトックス効果があります。
また、細胞内にあるミトコンドリアが活性化し、体全体が元気になります。

ケイ素が多く含まれている食品として、キビ、大麦、栗、ジャガイモ、あおさ、ヒジキ、ほうじ茶、番茶などがあります。

また、手軽にケイ素を取り入れることができるサプリメントやシリカ水(ケイ素を含んだ水)も人気があります。

神秘的で万能霊石として知られている水晶は、99%がケイ素でできています。

水晶はあらゆるものを浄化し、潜在能力を引き出す力もあり、太古の時代から霊性を高めるものとして呪術用の道具、お守り、薬として世界各地で使われてきた歴史があります。
つまり、水晶と同じ成分が含まれる松果体も、神秘的な力が宿っているということがいえるのです。
また、血液中に存在する不死身の微小生命体である「ソマチッド」の成分もケイ素でできています。
元気な人のソマチッドは活発に活動し、体調不良や精神的に不安定な人のソマチッドは、ケイ素の殻にこもり、動かなくなることが分かっています。
ケイ素は神秘的な要素が強く、宇宙や高次元の存在と繋がる重要な鍵となっているのかもしれません。

6.まとめ



いかがでしたか?縄文時代に生きていた人々の松果体は直径3㎝ほどあったのではないかといわれています。
そのために第六感を自在に操り、テレパシーで会話ができたのではないかと考えられています。
松果体には解明されていない未知なるパワーが宿り、ケイ素もまたさまざまな毒素を無害化できるパワーを持っています。
これらを最大限に活かすことによって、地球という惑星は本来の美しさを取り戻すのかもしれません。

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