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#シロクマ文芸部・参加作品

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素敵な冒頭のお題から始まる企画を横にらみしながら・・・ ふと気づくと参加していました。宜しくお願いします。😊
運営しているクリエイター

#ショートショート

『地球へ!』珈琲と③ #シロクマ文芸部

*甘言に釣られて 【珈琲】と・・・思われた。断定はできないが・・・!!             …

kaze
8か月前
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『想い出の』珈琲と① #シロクマ文芸部

*珈琲との出会い 珈琲と聞いてすぐにイメージするのは「豆の選別」「焙煎方法」 「淹れ方」…

kaze
8か月前
36

『ひとりごと』りんご箱④ #シロクマ文芸部

*かわいい りんご ・・・りんご箱?    ☆ すでに《死の星》となっている・・・ かつて『地球…

kaze
9か月前
25

『帰郷の日に』りんご箱③ #シロクマ文芸部

*想い出ではなく 【りんご箱】・・・?!          ☆ 両親も先の世に旅立ち、田舎…

kaze
9か月前
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『炎の怪物』りんご箱② #シロクマ文芸部

*蒸気機関車の煙突のような?! 【りんご箱】の輸送は、今はトラック等による陸送がメインだ…

kaze
9か月前
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『昭和の冬に』りんご箱 #シロクマ文芸部

*昭和の真冬の北海道東部 「りんご箱」と「みかん箱」(共に木製)は昔の北海道の住人にとっ…

kaze
9か月前
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『秋桜』④ #シロクマ文芸部

*結愛と 秋桜が・・・まるで 『コスモス島』の名を冠したように一帯を覆っていた。 「うそッ・・・・?!」 島に上陸した結愛(ゆあ)の第一声がそれだった。 それだけで連れてきた甲斐があるというもの。 漁師の家に産まれた俺は子供の頃から海と一緒に生きてきた。 海の怖さはもちろん知っているが楽しさも知っている。 魚と共に日々を過ごした俺には漁以外の楽しみもあった。 それが・・・俺の《秘密基地》だった この小さな無人島だった。 たまたま俺の釣船に乗った結愛と知り合ったのは

『秋桜』② #シロクマ文芸部

*いつまでも 秋桜のような女の子だった。 小4の頃。 転校して来たばかりの網走の小学校。 …

kaze
9か月前
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『秋桜』① #シロクマ文芸部

*あの頃のキミへ 秋桜は庭の囲いに囚われていても いつも凛として空を仰いでいて美しかった…

kaze
9か月前
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『星が優しくて』月めくり #シロクマ文芸部  

*とある高齢ホームレスの独白 月めくりのように 時が過ぎるのを感じる実感は もう・・・ ずい…

kaze
9か月前
30

『ブラームスが・・・』月めくり #シロクマ文芸部  

*遠い日の 月めくりのカレンダーだったのだと、勝手にイメージしています。 そのエピソード…

kaze
9か月前
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『 その時までに 』読む時間 #シロクマ文芸部

*とある死刑囚の話 読む時間・・・ それが自分にどのくらい残されているのか? 死刑囚として社…

kaze
10か月前
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『 秋が好き 』② #シロクマ文芸部

*・・・空耳? 秋が好き? そう聞かれたら・・・うん。好きかもね?と答えるレベル。 自分が気分…

kaze
10か月前
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『 秋が好き 』*詩でもなく #シロクマ文芸部

*詩でもなく 秋が好き・・・と言ったら 春や夏や冬に嫌われる? 春が好きと言ったら 夏や秋や冬に嫌われる? 夏が好きと言ったら 秋や冬や春に嫌われる? 冬が好きと言ったら 春や夏や秋に嫌われる? 春も 夏も 秋も 冬も 鏡を見るように顔を見合わせて 笑ってるよ? ☆☆☆ 季節の景色は それぞれに違っても ひとつの命だって知っているから。 宇宙や 銀河や 惑星や 人の一生のように それぞれが繋がっていて 生き物たちの一生と同じように 春 夏 秋 冬 で ひ