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我が家でも、こらっ!!

先週末のこと、パパが気にしていたNHKスペシャル。知床の漁師さんとヒグマの話らしく、翌朝「なかなかよかったよ」と言うので、どんなものだったかオンデマンドで見せてもらった。世界遺産・知床でヒグマとともに漁を続ける“ヒグマのおやじ”のヒグマへの恐ろしいほどの威圧感は、“人間に近づいてはいけないんだよ”ということを教えているようだった。

見始めて数分で、これをいま放送するのって、ヒグマの活動期に合わせた注意喚起かも、と思った。コロナで観光も減っているだろうけど、行く人は必ずいる。

夏休みに斜里へ行ったとき、ホテルのロビーで開催されていたネイチャーガイドでは、毎回最後に「森や街で動物に出会っても、絶対に餌をあたえないでください。動物たちのために。『ソーセージの悲劇』を繰り返さないためにお願いします」と伝えていたのを憶えている。

『ソーセージの悲劇』というのは、20年くらい前、観光客にソーセージをもらってしまったヒグマが、それまでは恐れていた人や車を、食べ物と結び付けて近づくようになり、やがて駆除の対象になってしまった…というもので、この何年か北海道以外でもヒグマが出没したときにも度々紹介されたりしているので、知っている人も多いかもしれません。

この番組でも、“ヒグマのおやじ”はヒグマには餌は与えない、決して。「こらっ!!」とお腹から出す声はTVからでも恐ろしかったけど、反面、人同士でもこれで伝われば苦労しないわ、と思えるほど可笑しくもあった。でも、食べるものがなくて餓死したわが子からいつまでも離れられないでいるヒグマがそこにいた。これはつまり“弱肉強食”では言い切れない、自然の厳しさを感じる瞬間でした。“ヒグマのおやじ”にもまた、葛藤が…

この週末までNHK+で見られるようなので、ぜひ。あとはBS4Kでも。

NHKスペシャル「ヒグマと老漁師~世界遺産・知床を生きる~」​

https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=23144

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今年はコロナ、来年は息子のサッカーも本腰入れてるだろうし、長期の旅行は無理だろう。でも、その先はもっと、みんなで出かけることは減るだろう。それこそ、サッカー絡みのみ。息子の遠征かJリーグ観戦も含めて、どこまで行けるか、どれだけ行けるか。斜里は、冬の流氷と、夏の知床散策と行ったので、また違う季節にも行ってみたいな。

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子どものころから本を読むのが好きでした。そのうち自分で書くことも好きになり、お気に入りのペンやノートができました。手帳や文房具が好き。ほかには音楽も好きです。旅も好き。食べることも好き。映画も好き。一人でいることも、誰かと話すことも好き。
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