父の誕生日
今日は父の誕生日。
毎年、メールか電話をしている。
電話を掛けると、父は上機嫌で、
「この間は、楽しかったな、ありがとう」
と言っていた。
私「誕生日おめでとう」
父「あんまり誕生日は嬉しくないけどな」
私「長生きしてるから、誕生日を迎えられるんだから、これからも健康でいてね。
今日は何して過ごしたの?」
父「今日は免許の更新に行ってきた」
私「そうなんだ」
心の中で、まだ更新している!
もう運転やめた方がいいのでは?と言おうかと思ったけれど、現実問題、
田舎では車がない生活は難しいため、
とりあえず何も言わず。
私「今日はケーキ食べた?」
父「ケーキはいらないってお母さんに言って、
ドーナツ食べたよ。あと夜ご飯にサンマ食べたよ」
私「サンマいいね!年末年始、帰るか、
まだ迷っているんだよね」
父「犬はどうするんだ?きなこは」
私「帰る時は連れていくよ!
名前はきなこじゃなくて〇〇だよ」
母「〇〇の名前(愛犬の名前)は可愛くないからきなこがいいよ、きーなこ」
母に名前を可愛くないと言われて、
ムカッとしてしまったけれど、
愛犬の名前のことにはもう触れず。
私たち2人で懸命に考えた名前を
「可愛くない」とか言ってしまう人が、
自分の親だと思うと本当に腹が立つ。
こういう時に、
私はまだまだ子どもだなと思う。
母の、人が嫌だと思うことを考えなしに言うところは、昔から変わらない。
言い返さなかっただけ、
自分を褒めることにしよう。
今日は、父が主役。
私が母とケンカしても、何も意味をなさない。
私「来年、金婚式のお祝いで、どこに行きたいかどんなところに行きたいか希望があったら教えてね」
父「わかった、あとで選ぶから送って」
私「わかったよ。じゃあ、おやすみなさい」
ふぅ。
父の誕生日のお祝いの言葉を伝えて、
金婚式の希望を聞いて、すぐに電話も終わると
思ったけれど、母の嫌な言葉が心に残って、
とても不快感。
良い気分で終わりたかったのに。
電話の時、
父に整理収納アドバイザーの話をしたら
とても喜んでくれていた。
私は過去に取った資格もきっとこれから、
整理収納アドバイザーにも活かせると思うと
言ってくれていた。
その後ろで母は
「そんなの意味ないでしょ」
ってまた言っていた。
そうやって自分の言う言葉が、人を傷つけるとか、嫌な気持ちになるとか本当にわかっていない。
父以外の人と関わることがないから、
そうやって、簡単に人がどんな気持ちになるか考えずに発言する。
多分言い返したとしたら
「え?そうなの?そんなことで、
嫌な気持ちになるなんて繊細すぎるんじゃないの?」
とか言われると思う。
年末年始は、実家に帰ろうかなってちょっと思っていたけれど、
今日の電話で、一気に帰る気が失せた。
やはり、距離が必要。
先月会ったから、来月も
会う必要はないかもしれない。
愛犬を勝手に別の名前で呼ばれることも、
不快。
実際に呼ばれることを想像すると、
心が黒くなってしまう気がする。
だって、大切な大切な愛犬だもの。
勝手に違う名前で呼ぶな!
今日は、何だか愚痴になってしまった。
親のことを書くときはそうなる。
今日は主に、母だけど。
ここに書いて
心を浄化したい。
noteが心の支えになっている
と感じる今日この頃。
良い日もあれば
何だかうまくいかない日も
あるけれど、
どんな日も
吐き出して、
書いていくことが
やっぱり自分のためになる。
そして、少しでも誰かのために
なっていたなら
とてもとても嬉しいこと。
今日も
みなさまのスキ♡
で心の浄化を
させていただきたいと
思います。
いつも読んでいただき
本当にありがとうございます✨
そして、今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました◡̈