迷う時こそ、はきだせ、小さく行動しろ。
カゼグミの鈴木です。10月1日は、問いの日ということを先日Facebook投稿で知り、これは何か再開するチャンスと思い、noteをまずは3ヶ月継続の目標で再開することにしました。毎週1本、年末までやってみたいと思います。下半期のスタートで気持ちも新たに活動を始めた人もいるはずです。本日は鹿児島のとんかつ屋で内定者と思われる方々が懇親会ランチをしている姿を見かけ、齢43にとってはもう眩しい瞬間でした(でもご飯おかわりしてやった)。
なぜ今noteを再開したのか
さて、なぜ今回、改めて発信することにしたのか、想いを簡単に綴りたいと思います。
1つは、カゼグミを立ち上げて7期目。自治体様とのお仕事が多い中で、結局カゼグミ(すーさん)は何をしているの?と方々で言われることがいまだに多いのです。これはあえてそういうふうにしていた部分もありますが、純粋に発信の習慣がFacebookで終わっていたこともあり、カゼグミ以外の動きもあるとよりわからない現象になっていました。
2つ目は、今年戸板さんが5月に入社し、彼女もnoteを始め、発信を頑張っている姿に感化されたこともあります。また、元公務員の中本さんの投稿にはファンも多く、いいね!の多さに毎回ジェラシーを抱いているのもやる気の一つ。これは負けてられない、その一心で、社長の威厳を保つため、同じく発信をしてみることにしました。もう一つの会社「合作」でもnoteの発信をはじめたことも影響しているのかもしません。自分のことは自分でまずやる。その意識です。
3つ目は、なんかこう最近自分の中でしっくりくるものがない感覚があり、これがなんなのか探るため、昔からしていた「言葉におとす」をしてみる必要があると思ったのです。これは、生きる上での葛藤や悩みがやっぱりあるわけで、不安や悔しさや苛立ちを解消するために、こうやってテキストにしてみることでその原因にたどり着けるのではないか、と考えました。わりかし、図式やスライドにまとめることで事業やプロジェクトの整理をするのは得意で、悩みも図式化するのがこれまでのやり方でした。とはいえ、本日は10.1の問いの日。自分への問いに答えるためには、こういったテキスト化のほうが、頭の中の言葉がスルスルと指先を通り、自分にとっての腑に落ちる言葉になるのでは?と思ったわけです。
自分に問いを贈る体験をする。
実は、今年2月に娘が産まれ、業務量を減らし、生活の基盤もガラッと変えて過ごしています。とはいえ、カゼグミと合作の仕事ももちろんあるわけで、その上、初めての赤子との暮らし。メンタル・体力ともに「ようこそ新世界へ」の体験が始まりました。経営者には育休の制度なんてないんだ〜ということも当事者になってわかり、こんなにも横浜の保育園に入れることの大変さを痛感しているわけです(妻が)。育児・家事は一定はしているはず(妻談)。そんな中で、自分の思考が追いついていないな、準備が足りないな、新しい勉強ができていないな、できていないな、周りすごいな、やれていないないな、という「やれていないなループ」がどこからともなくやってきて、強烈な劣等感を感じる瞬間が僕に訪れました。隣の芝は青く見えるではないですが、みんなすごいな感が尊敬とともに自分への卑屈になって現れたわけです。むむむ、これはなんか嫌だなと思う感情から、このnoteの再開につながり、自分にとって期限を決めた「14週のプログラムに参加する」を自分に課すことにしました。こうやって10.1に発信すると決めたのも一つの小さな宣言であり、これを達成することで小さな自己肯定感を得たかった(ほんとギリギリ発信/というのも合作の合宿があり、帰りの機内でこれを書いている)。本当は、毎日新しい問いを生み出し、向き合いたいというカッコよくありたいよそいきな自分もいるんです。でも、そんなの無理だろ!と超現実的な自分の性格も知っているので、「小さな習慣」+「自分に問いを贈る」とすることで、ちょっとやろうと小さな行動を起こしました。
この体験をした先に見たいもの
はたして毎週続くのでしょうか?これが早くも自分に現れた問いです。また毎週発信することで、自分への変化、周囲からの反応がどうなるかも楽しみです。何も変化や反応がないかもしれません。自分への言葉の可視化と、もやもやの正体を探るための時間ですから、自分が納得すればOKなんです。でも、反応も正直ほしい。戸板ファンにも中本ファンからも反応があるぐらいにバズりたい(切に願う)。でも、本当に、冷やかしではなく自分の言葉が誰に届くかもしれない。ひっそりと真似る人が現れるかもしれない。この「かもしれない」の淡い期待と思い込みがとても大事だと思っています。よしたけしんすけさんの絵本じゃないですが、もしかしたら名言が飛び出すかもしれない、をちょっと信じることでこのテキスト化もちょっと面白くなる、かもしれない。14週のテキスト化の先に、何が現れるのか。予定では12/30が年内最後の更新日。昨日9/30に年内に発信するテーマと構成を考えたけど、このテーマも変わるかもしれない。こんなにテキストが長くなるとは自分でも思わなかった・・。毎回1000文字ぐらいで伝えるようにしたい。ぜひ、まずは3ヶ月お付き合いください。
▼書けなかった項目は下記。どこかで書く。
・言語化・図式化の効能
Kazegumi takaaki Suzuki(su)
呼吸のように自然なことを。
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