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"自分がされて嫌なことはしないように"

この言葉を耳にしたことはあるだろうか。

私は周りにいた大人や年上の人から教わった。今はもう記憶もあいまいなくらい幼い時に、だ。

私自身、誰かに注意する時に使う時もあった。ただ、今では違和感を覚える。

自分と相手の基準は違うからだ。

・私がされたら嫌だと思うこと
(マウントをとられる、陰口、探り、嫌がらせ。話しおわる前に話をきりあげられる。自分の考えは絶対間違っていないという発言や聞く耳を持たない態度。)
・見ていて不快に思うこと
(誰かをはめる行為、悪口の井戸端会議)

されたら嫌なこと、不快に思うことが相手と同じとは限らない。

いいな、と思った言葉。

"自分を基準にしないで、自分と相手が別の人であることを意識した上で、相手がどう考えているかを考えてみよう"

自分も知らぬ間に相手を傷つけているかもしれない。自戒もこめて。

補足:
(ネコの写真を見ていて思った)
見知らぬ人になんの断りもなく写真とられたら不快に思うよね。しかも、勝手なコメントとともにSNSにあげられたりしたら…。
(ネコだってこんな顔つきになりますよ、と)