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複数社でインターンした先にGaudiyを選んだ理由

はじめまして、またご無沙汰しております。
ファンと共に時代を進める、Web3スタートアップのGaudiyで、コミュニティマネージャーを担当している上井です。このnoteは入社エントリなのですが、なんとすでに入社してから半年以上が経過しています。

99年生まれで4年制大学に通っている身分なので、本来は2022年3月の卒業予定だったのですが、昨年の秋学期から休学をしている(また今年の春学期も休学予定:合計一年間の休学です)ので23卒になっています。

今回の記事では、ざっくりとした自己紹介から、Gaudiyで半年働いてみて感じたことなどをつらつらと書いていこうと思います。

大学時代やっていたこと

大学時代は(一応今もまだ大学生ですが)、大学の授業、ベンチャー企業でのインターン、高校の部活のコーチをしていました。基本的な1週間の使い方としては、 授業:インターン:コーチ(高校の部活)= 3日:2日:2日 くらいの配分で過ごしていました。

大学についてはGPAは2.0周辺で、ゼミにもサークルにも入っていないので大学で得たものはほぼ何もありません。残っているのは学生証と左大腿裏の肉離れくらいです。

インターンは大学2年になる直前の2月に開始して、断続的に複数社をわたり歩いてきたのですが、業種や職種はさまざまで、組織規模も3人から100人以上までの企業を経験しました。 そして2021年9月から、Gaudiyで働いています。

なんで休学したの?

一言でいうと、友達と一緒に社会人になりたかった・友達が学生のうちは学生でいたいと思ったからです。

僕の高校は進学校であることに加え、高校の部活の大会が3年の秋まであることで部員の殆どが浪人しています。さらに、中学校までの友達にも一定数浪人がいて、まわりの友人は現役と浪人が半々くらいでした。

そんな環境で、一学年落ちることには抵抗どころかむしろポジティブな気持ちだったので、特に留学やインターンなどの題目を決めることなく休学を決めました。

休学という選択肢自体はもともと大学1年の頃から頭にあり、海外留学やフルタイムでのインターン、コーチ活動への専念などいくつか目的の候補があったものの、外的環境と早めに休学すると卒業できないのではという自らの考えで、4年で卒業の目処が立ってからの休学を決断しました。

先述の通り、特に目的なく休学しているのですが、休学を決意した昨年夏頃にちょうどご縁が合ったのがGaudiyでした。きっかけは、以前にインターンをしていた会社でお世話になっていた跡部さんから声をかけていただいたことでした。跡部さんの入社エントリはこちら(あれ、もしかしてまだない...?)。

なぜGaudiyに入ったのか

度重なるカジュアル面談や選考面談を通じて、Gaudiyについて色んな角度から説明していただいたのですが、入社前の解像度は

  • 自分が興味のある漫画などのカルチャーと密接に関わるサービスだということ

  • ブロックチェーンとかNFTとかなんかすごそうな技術を使っている

  • 人が足りていないらしい

でした(時間を使っていただいた社員の皆さんに、改めて心よりお詫び申し上げます)。

インターン生相手にここまで選考プロセスを踏む企業はかなり珍しいのではないでしょうか?

ただ僕自身は、自分の知らないことに価値があると思ったし、前の職場ですごい人だという認識のあった跡部さんに声をかけてもらえたこと、大好きな漫画に関係することができるというのが十分すぎる要素でした。

あれよあれよとカジュアル面談が選考へとステップアップして、気がつけばオファーをいただいていました。いままでかなり多くの会社でインターンをしてきましたが、ちゃんとオファー理由を言語化した丁寧なオファーレターをいただけたときは感動しました。

オファーレター内のメッセージ

Gaudiyではどんなことをしているのか

Gaudiyでの僕の役割は「コミュニティマネージャー」で、コミュニティチームに所属しています。

そもそもGaudiyという会社が何をやっているかを一言で表すと、

「漫画やゲーム、アイドルといったIPのコミュニティを提供して、ファンのみなさんにもっとIPを楽しんでもらう」

だと思っています。(詳細な説明は、ぜひこちらの記事を読んでいただけるとわかりやすいと思います。)

僕が実際にやっていることは大きく2つです。

  • CS対応...ユーザーからの要望やお問い合わせをもとに、コミュニティの改善などの対応を行っています

  • 企画...コミュニティを盛り上げる企画をチームやクライアントと相談しながら準備、実施、分析を行っています

どちらの業務もGaudiyに来るまでは経験のなかった業務で、この半年間ずっと苦戦しています。

問い合わせ対応ではユーザーへの返答の際に、GaudiyのバリューでもあるFandomを意識した返答が必要なのですが、無機質な返答になりがちなのでチームメンバーに文章そのものはもちろん、改行や絵文字の使い分けまで細かくサポートしてもらってなんとかやってこれています。

ユーザー対応の一例

また企画に関しても、「クライアントへのFandomな対応」と「プロダクトの成長に寄与すること」をどちらも実現するために、クライアントとの調整の部分であったり開発でたくさんの方に協力してもらって進めています。

Gaudiyに来て、「コミュニケーション」が自分の弱みで苦手な部分だとはっきり認識できました。少しずつ改善をめざして努力している最中なので、引き続き色んな人に迷惑を掛けるとは思いますが、見守っていただけるとありがたいです🙇‍♂️

一方で、自分の強みが出せていると感じている部分もあります。それは一連の業務の中で、もっといいと感じるやり方があれば提案して実際に試したりすることです。

各コミュニティのDM宛に届いているユーザーからの問い合わせを集約してSlackに通知したり、コミュニティの各種設定作業で必要なデータを簡単に生成できるようにしたりすることで、ただでさえ労働集約的になりがちなコミュニティマネージャーの業務を軽量化できています。

運営するコミュニティに届いたDMを、あの有名ベーシストが教えてくれます

これはいままでのインターン生活の中で培ってきたもので、僕のやりたいことや適性のありそうな部分を一緒に探して伸ばそうと取り組んでくれたみなさんにすごく感謝しています。

至らない部分が多くGaudiyメンバーには迷惑をかけることが多いのですが、いま僕が感じているようにこのメンバーと働けて最高!みたいな気持ちを持ってもらえるように成長していけたらなと思っていますす。

一緒に働く仲間を募集してます!

最後に宣伝で失礼します。
先日発表しましたが、Gaudiyはこのたび、シリーズBで25億円を調達しました。特設サイトもあるので、よければぜひ覗いてみてください!

僕のコミュニティチームはじめ、全職種で一緒に働く仲間を募集しているので、少しでも興味ある方はぜひお話しできたら嬉しいです!


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