平和の鍵は「半分こ」
バレンタインにチョコは作らなかった。
ちょうど14日が検定試験日で、時間が15:00からということもあり、手作りのものはやめた。
かわりに、検定帰りに美味しそうなフルーツタルトを買って帰宅した。
旦那さんは、フルーツタルトが大好きだから。
・・・
夕食は、ビーフシチューを一緒に食べた。
手作りお菓子が作れなかった分、ご飯で喜んでもらおうと思い、1週間ほど前からリクエストをリクエストしていたのだ。
お肉は午前中から煮込み、検定試験から帰ってきて仕上げた。
そして夕食後はフルーツタルト。
むしろ私は、ビーフシチューの途中からフルーツタルトのことしか考えていなかった。
お楽しみのタルトは少し大きめだった。
それを2人で半分こ。
・・・
「半分こ」という言葉の力を感じている。
否が応でも、その場を優しく平和な世界に変えてしまう言葉であり、この言葉が使われる場面には「悪意」とか「嫌悪」とか、黒い感情がたちまち消え失せると思う。
独り占めより、半分こ。
1人1個より、半分こ。
量が少なくても「半分こ」が嬉しい。
どんな問題も半分こすれば、解決するくらいのパワーが、「半分こ」にはあります。
今後も有料記事を書くつもりはありません。いただきましたサポートは、創作活動(絵本・書道など)の費用に使用させていただきます。