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双極性障害と第二種衛生管理者試験の合格

第二種衛生管理者試験に合格した。

嬉しいかどうかでいうと、特に嬉しくない。
理由としては、取りたくて取った資格ではないから、が一番大きい。
一番大きいというのは、もっといろいろな理由があるから。

例えば、勉強時間。
仕事中も手が空いている時間に勉強をしていた。
過去問を何度も解いていた。
なので、「こんだけ勉強したなら受からないとダメ、だよね?」と、空想の中で先輩社員が私に詰め寄ってくる。
そんなこと言われないのは分かっているけど…。
自分を責めずにはいられないみたいです。

他には、取れて当たり前だから。
ネットで調べると、合格率は50%なので、2人に1人は受かる。
「じゃんけんと同じじゃん」と考えていた。
なので、ありがたいことに会社の人から「合格すごいね」と言われたのだが、
「いや、2人に1人は受かるので…」と、素直に喜べない、口下手で陰キャな返事をしてしまった。
かといって、「はい!ありがとうございます!」と笑顔で返事をするようなイメー
ジは持たれていないだろう。
こういう時、どう返すのが一番いいのだろう。

なんだか合格したのに、自分のいやな部分ばかりが目についてしまう…。
『自己肯定感3級』という試験があったら、間違いなく落ちているだろう。

そんな私は、合格後に郵送する『返信用封筒』の作り方を間違えてしまった…。

封筒に両面テープがくっついているのだが、それをはがしてしまいました。
理由は、『返信用封筒』に申請書類を入れて送るものだと勘違いしていたから。
そうではなく、自分で封筒を用意して、その中に『返信用封筒』と申請書類を入れて送るのが正しいみたい。
送る直前になって、「申請書を送付する前にチェックしましょう!」と書かれた箇所を読んで気付いた。

申請の仕方が書かれているパンフレットは文字がいっぱいで読みづらい。
「送る前にチェックしましょう」に書かかれると事後に読んじゃうから、別の場所に書いてほしい。
いっそのこと返信用封筒に「この封筒には申請書を入れないでください」と書いて
ほしい。

って言いたいけど、「いや間違えたお前が悪いじゃん」が大多数の意見だよね。
申請書類すらまともに作れないなんて…

あぁ、本当に、受かったのに気分が沈んで笑えないや

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