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いかに過ごしたとしても

いかがお過ごしでしたか?

当の『カザリナの月』の“わたし” はと言いますと。
暫く投稿せずにいた時間は小説や図鑑を眺めたりピアノの練習をしてみたりと普遍的な日常を過ごしていました。

それは投稿を始める以前のままに他ありません。

2023年は兎にも角にも投稿に力を傾けてみたので2024年は“わたし”時間に寄り添ってみようと考えています。
notoは毎月25日頃の投稿を目処にまだ続けてみたいと願っています。
気が向いたときに見にきてくれると幸いです。

ここまでの経緯と【心の扉音】の行方

ずっと 小説やイラスト、好きな何かを創作してみたいという願望がありました。
でも、はじめの一歩が踏み出せずに“まだ始まってもいない“のに”まだ終わってはいない”という秘密の状態を保ち続けていたんですよね。

ところが数年前のある日、転勤中の父が久しぶりにギターを弾きたいので持っていくというのです。 わたしの家にギターがあることを初めてしりました、それから1年も経たないくらいで高校進学をしました。

学校でiPadを購入させられたことでイラストソフトを使う機会を得ることができたのですが何かを発信するには至りません、そういうもんです。
今までもスマホでライトノベルの執筆をしようと思えばできましたがまだその時ではないと謎の誓いをたてていました。

でも、その日は訪れました。
父から『YouTubeに イラスト•詩•BGM をmixしたものアップロードするの手伝ってやるから準備しようぜ』って。
以前から『小説やイラストをアップロードするなら•••』っていう感じに促してくれてはいたのですが強制参加でスタートする事に。

録音用にとエレピ(Yamaha reface CP)を渡されました。

幼少期から中学前までピアノのレッスンを受けてましたがコードで説明されても弾くことはできませんし、そもそも楽譜もないものをどうやって弾くのでしょうか?
そもそもコードが何なのかも分かりません。

この状態で夏休みという事もあって『残月に偲ぶ』『雨でも夢でも』を制作しました。

扉は9つ、進むべき道は2つ

扉の数は決まっているので開けてしまえば閉じた扉は減ってしまいます。
9作までは父のMTRを使わせて貰って音源作りも手伝って貰えます、それ以後は『DTMやりなよ』って言われているので何となく企みは膨らんではいるのですが、それでもまた普遍的な日常を過ごしてしまうような気もしています。

今はイラストを描いたり、エレピのエフェクターで音を弄ったり、コードやスケールを覚えたりと少しだけ今まで日常と彩りが変わりはじめていることも事実です。

今後どう制作と発信していくか
•【心の扉音】残り5作をMTRで制作しアップロード
•【心の扉音】をDTMでリメイクしたものをXにポスト
•Youtubeはエレピで弾いてみた
•noteは制作過程など今まで通りの発信基地として
2年くらい掛けてこんな感じに移り変われれば順調の方かと

残る4作は想像を繰り返して“切り抜かれた世界”の扉を開けるつもりでいます。
(5作目は視聴できるカタチにしているところです)

いつだって彷徨いたい

彷徨うことなんてできもしない”わたし”は世界の湖面を漂うだけの存在です。
そんな人、いっぱい居るでしょ? そう言ってもらえることを願っています。

世界の湖面から溢れ落ちても

まとめ

以前、好きなこと好きなものを伝える力があれば共感してくれる人が増えると投稿したんだけど、伝えるのは容易でないのに伝えたいことといったらとっても簡単なことなんですよね。
セルフイメージを高めればこの先の”道標”は幸先を示すようになると信じています。

読んでくれてありがとね。
それじゃまたね、バイバイ

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