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オレンジ文庫ノベル大賞への挑戦④『プロットにない展開をぶっこむべきかどうか』

お疲れ様です、風嵐むげんです。

さて、前回のオレンジ文庫ノベル大賞の進捗報告から丁度1ヶ月経ちました。現在の文字数は約42000字。1ヶ月で丁度30000字書けたことになりますね。

うーん、悪くはないですが良くもないですね。連休があったわりにはって感じなので、良くないな。良くないです。

ストーリー進度的には丁度半分って感じですかね。今のペースで進めるなら、12月中には完結出来そうです。前回の作品とは違って、今のところは大きく直したり加筆したりする必要はなさそうなので、最低でも今のペースで書き続けないといけませんね。

最近は1日最低1000字書こうと思って書いているのですが、このペースで書いているとこれはこれでいいんですよね。なんというか、キャラクターをじっくり書けるといいますか。1日に何千字も書くと、なんか薄っぺらくなっちゃう感じがして。

もちろん人によっては1週間で長編一本仕上げられるというモンスター作家もいらっしゃいますが、私はこのくらいのペースが合ってるのかなと思いますね。

と、まあペース的にはこんな感じなのですが。一つだけ問題が生じまして。先日、仕事中にふとこの作品のクライマックスにあたるシーンのネタが降ってきまして。もちろんすでにプロットは完成しているのですが、なんだかこの思いついたネタの方がいい気がしてきました。ていうか、なんならこっちで書きたい。

でも、プロットにない展開をぶっこむことが果たして吉と出るか否か。こういうことをすると大体矛盾とか出てくるんですよねぇ。文字数的には問題ないと思いますが。時間的には結構ギリギリだし、うーん……。

という感じで、今月の進捗報告でした。来月までにはこのクライマックス問題に決着をつけたいですね。

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