【夏だし】電子書籍化、やってみっか……?

お疲れさまです、風嵐むげんです。お盆休みの時期ですが、皆様いかがお過ごしですか。私は連休直前にキメた4回目のワクチンの副作用なのか、なぜか微熱が下がらないのでずっとぐうたらしています。

さて、本日の記事はタイトルにあるとおりなのですが。いや、実は直前まで別の記事を出そうと思っていたんですよ。こっそり応募していたドリコムメディア大賞落ちましたいえーい!! みたいな感じのヤツを。

でも急に、なんか、降ってきまして。急いで差し替えた次第であります。

いや、そもそも電子書籍に関しては前から言ってたことですし。なんなら今年の目標にしたような気もしますし。だから正直今更感もあるんですけどね。

ただ、今という瞬間にこのことを考えられたっていうのが私的に凄く大きい。この落選し続けてあらゆる意欲が枯渇している今。それに感動してこの記事書いてますwほんとにね、私は何をするにも決断力がなくて臆病で奥手な人間なんです。

しかもね、その電子書籍化しようと思っている小説は、富士見ノベル大賞で一次にも通らなかった小説なんですよ。我ながらそんな小説に、わざわざお金払って誰が読むよって思うんですけどね。思うんですけどね!

正直、この小説にかけたコストが結構痛いんですよ。ざっと見積もっても資料本とプリンターとインクと紙で、大体四万円って感じですかね。まあ、資料本やプリンターはこれからも使いますし、インクは私が設定を間違えたせいで大量消費してしまったっていう感じなので、自業自得と言えばそうなのですが。

何より、この小説をこのままパソコンの肥やしにしてても、それこそ何にもならないなって。それなら、誰か一人でも買ってくれるかもしれない形にしてあげた方がいいのかなと思いまして。

そして私が生きていく上で心がけようと思っていることがありまして。それは、蝶の羽ばたきが地球の裏で嵐を巻き起こすかもしれないということです。

いわゆるあの『バタフライ効果』というやつなのですがね。ちょっとした行動が、何か大きな変化をもたらしてくれるかもしれないと常々考えるようにしているのです。

書籍化した時も、最初はなんとなくメルマガに登録しただけですからね。それなのに国会図書館に私の小説が、一冊の中の一話の短編ですが、永久的に残ることになったんですから、蝶の羽ばたきが十分大きな嵐になりましたよ。

なにより、やらないまま駄目だって言ってるやつこそが一番ダサいですからね。とりあえずやってみよう! やってから駄目だったら駄目だったって嘆こう!

ただ、電子書籍と一口に言ってもKDPとか色々あるので、ちょっと調べてから実行しますね。来週の日曜日には何らかの方向性を示そうと思います!