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4月27日

以前性格診断をしたことがある、mgram診断に新たに「StayHome診断」が出来たので暇つぶしに診断をしてみた。105問の質問に答えて導き出された性格から、StayHome適正度がはかられた。結果は、ステイホーム耐性:最強レベル、ストレス対処度:超要注意、コロナ持込防止力:最強レベル。「メンタル面においてひ弱」だと診断された。否定は出来ないが、外出自粛をしはじめてからストレスが溜まったという感じはしない。なぜあまりメンタルに影響を受けずにいられるのだろう、と考えると、やはり週に三回汗が流れる運動をしていることが大きい気がする。そのおかげで自粛で体型が変わってしまった、という事態に陥らずに、適度に食事を楽しめているので大切だ。学校の遠隔授業が始まってから、どう運動の時間を取ろうか悩みどころだが、続けていきたい。

そうは言っても多少は精神が疲弊しているようで、一日に一回はやるせない気持ちになる。今日は観たい映画があったのだが、二時間の映画を観る気力はなかったので、睡眠に逃げたい気持ちを抑え散々悩み、五十分のドキュメンタリーを観ることにした。ベネディクト・カンバーバッチがゴッホを演じる「ゴッホ 真実の手紙」だ。劇中の台詞は全て実際に手紙に残されている言葉で、五十分という時間にゴッホの人生を凝縮させているので、最も虚構の少ない自伝映画なのではなかろうか。幼少期から実家の玄関にゴッホの絵《夜のカフェテラス》が飾られていたので、晩年の色彩豊かな作品は馴染み深い。渦やうねりで星が表現されている《星月夜》もとても好きな作品なのだが、療養所で描かれた作品だと今回知り驚いた。ドキュメンタリー内ではゴッホの病気はてんかんや双極性障害だと示唆されていて、その苦悩も語られていた。ゴッホが初期に模写していた《種まく人》と晩年の《刈り取る人》との対比が面白い。

やあ、ゴッホ 真実の手紙(字幕版)を観ているよ。Prime Videoを今すぐチェックする https://watch.amazon.co.jp/detail?asin=B083ZHHKYD&territory=JP&ref_=share_ios_movie&r=web

Asuka Academyの「心理学入門」講義でDean Peter Saloveyがゲストスピーカーとして愛について語る回を見た。一時間かけて、愛の社会心理学(つまり、好意の社会心理学)を解説する。愛の三つの条件(親密さ、情熱、コミットメント)などは、身近な人と自分の関係に当てはめて、自分達がどういう類の愛を持っているか確かめてみるのも面白そうだ。好意の心理学の七つの要素についての説明で出てくる、プラットフォール効果には大いに覚えがあった。私は大抵ほとんど完璧だがどこかに欠点があるキャラクターを好きになる。

30-day song challenge 15日目は、
"A song you like that's a cover by another artist"
「ティファニーで朝食を」の劇中歌「Moon river」を挙げる。オードリー・ヘップバーンが歌っているのももちろん好きだが、手嶌葵がカバーしているものもとても好きだ。

https://youtu.be/vnoPke8tlAs

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