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4月24日

この日記も始めて一ヶ月を迎えた。人生でこんなに日記が続いたのは初めてである。三行日記でさえ一週間と続かないのに、今回は続いているのは何故だろう。コロナの流行で大学の開始が遅れ、思いがけず時間が出来たこともあるだろう。日記を書くと決めることで、何か日記に書けることをしようとちょっと動画を見てみたり、本を読んだりと、一日中寝て過ごすことが無くなったので、メリットを感じている。

今日も今日とてRolaのエクササイズをした。筋肉痛はほとんどおさまり、以前より楽に動くことができた。気付いたのだが、息が上がるほどの運動をした日は、空腹をあまり感じないように思う。食べてるものは変わらないのだが、水を余分に飲むからだろうか。運動した日はプロテインを間食に飲みたいのに、お腹に隙がなく飲めなかった。ちなみにプロテインはALPRONのものを買っていて、今日も一キロ×二個のプロテインが届いた。フレーバーが豊富で、味も濃厚でスイーツみたいに美味しい。

https://shop.alpron.co.jp/products/1k-cheesecake

今期に受ける授業の題材の、谷崎潤一郎「痴人の愛」を読み終わった。新潮文庫(2003年改訂版)は注解が多く、文化背景をよく知ることが出来る。私が中学生の時に古本屋で買ったものは、注解がここまで詳しく書かれてはいなかった気がする。

「友達として清く附き合うのと、誘惑されて又ヒドイ目に遭わされるのと、孰方がよくって?――あたし今夜は譲治さんを脅迫するのよ」
このナオミの言葉から始まる友達ごっこを皮切りに、譲治さんがいよいよ気も狂わんばかりにナオミを求め、ナオミの肉体を克明に描写する様は、少し羨ましくも感じられる。ここまで誰か一人に陶酔できるというのは得がたいものだ。夏目漱石の、なんという作品だったか、船の上で男女が互いしか存在しないという風に踊っている描写がある話を思い出した。船には色々な人達がいて、私は船は人生のこと、海に身を投げることは人生を降りること、自殺だと解釈した覚えがある。

痴人の愛 (新潮文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/410100501X/ref=cm_sw_r_cp_api_i_qHTOEbB6HRCGE

そういえば、無料公開されていた「さよなら絶望先生」を全話読んだ。以前さよなら絶望先生の最終回をネットで検索した時に目にした内容とは違ったが、このラストを初めから考えていて伏線張ってたのか...と驚いた。風浦可符香ちゃん大好きです。

https://pocket.shonenmagazine.com/episode/13933686331610373443

30-day song challenge 12日目は、
"A song from your preteen years"
BUMP OF CHICKENの「ハンマーソングと痛みの塔」
小学生から中学生の時までは盛んにBUMP OF CHICKENやRADWIMPSを聴いていた。高校生になってパタリと聴かなくなったが。いや、音楽自体をあまり聴かなくなっていた気がする。

https://youtu.be/TTqGlbWo3G0


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