アフリカへの道〜その1〜
僕がアフリカ行きを決めてから3日後の長崎大学教育学部ゼミ室内、
「親分、お勤めご苦労さんです。」(僕は大学の教授を親分と呼んでいた)
僕は約束のゼミに顔を出し、管原親分にアフリカに行くことを伝えた。就活をしても間に合わないこと、やりたいことが定まってないこと、アフリカに行けば2年間の猶予があること(青年海外協力隊の任期は基本的に2年)、正直に全てを話した。怒られると思ったが親分は意外にも応援してくれた。アフリカについて色々と親分の知っている事を教えてくれた。やっぱりなんだ