環境保護のグレタさん

グレタさんだけじゃないんだけれどもね。

政治利用に子供を利用する大人がものすごく嫌いです。

グレタさんは環境保護についてずいぶん熱心に活動しているけれど、理解できる部分も多少あり、いやいやそれは行きすぎなのでは?という部分もある。

けれど絶対的な自分が正しいという自信。

活動始めたころの年齢から考えると、その年でこういう問題を考えられるのはすごいなーと素直に思う。

ただね、あまりにも考えが偏っていて、大人に利用されてるんじゃないのかなーとも思っちゃう。

ろくに知識のない子供に(知識がなければ子供じゃなくても大人でも構わない)、偏った周囲の思想ばかり植え付けると、知識がないのだからその人たちの言うことをうのみにしてしまう。

そして子供がこういう活動の表に出てくれば、まだ幼いのに立派だと注目される。

だからと言って、活動の主張が通りやすくなるというわけではないけれど。

注目されるだけで十分よね。

グレタさんと同じ年頃の子が、同じ考えになるかもしれない。

そういう計算をして、大人が子供を前面に出しているのではないかなって思ってしまうのよ。私ひねくれてるから。

そして、利用された子供はどうなるんだろうとその後を思う。

大人になって利用価値がなくなったら?

メディアに出てもグレタさんがもう相手にされなくなったら?

利用していた人にとっては用済みですよ。

そして有名になりすぎたグレタさん、その後どう生活していくのか?

就職するにしても、企業側は躊躇するのではないかな。

活動することが悪いことではない。むしろいいことだと思う。

けれどあそこまで強弁、熱弁、時には涙を流して迄発言する彼女の我の強さ。

会社から見たら使いずらい人材と思われても仕方ない。

グレタさんが利用された子供であるのであれば、利用した大人は最後の最後まで彼女の人生に責任持ってほしいなって思う。

ゆたぼんくんは……親御さんの問題というか家庭の問題というか考え?だからそこまで強く言えんけど。

少なくとも自分のお子さんがやっていることだから、親御さんは彼が将来自立できるよう促してくれると信じたい。保護者ですからね。

伊藤詩織さんについても、私は彼女の裏で絵図を描いている人がいると思っています(妄想かもしれないけれど

彼女の書籍から見るに、彼女は主体性のあるに女性には思えない。

その彼女が今ここまで動いているのは、彼女を自分たちの思想、主張に使うために利用しようとして、彼女に何事かささやいた人がいるのではないか。

そう思うのよね。

もしそんな人がいるなら、伊藤詩織さんが裁判でどういう結果が出ても、彼女を最後まで面倒見てほしいなと思うんですよ。

彼女をジャンヌダルクなどという人もいるけれど。

ジャンヌダルクは最後には祖国に見捨てられて火あぶり。

利用価値がなくなったらポイ捨てのジャンヌダルクではなく、彼女の今後にきちんと責任を持ってほしいですね。

まあグレタさんにも伊藤詩織さんにも、背後に誰もいないよ。あんたの妄想で考え義だよというのであれば、ごめんなさいとしか言えないのですが。

そしてこういうのを見るたびに、私はカルデロン典子さんに思いをはせる。

カルデロン一家に関して思ってることは、またそのうち書きます(思い出したらね。

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