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パンと日用品の店 わざわざ平田さんの「山の上のパン屋に人が集まるわけ」に参加しました!【リアルタイム実況】

10/13(土)に鹿児島県霧島で開催された平田さんの「山の上のパン屋に人が集まるわけ」に参加しました。

わたしがわざわざと平田さんを知ったのはBAMPのこちら記事。

「無理をしない」というキーワードにとても共感。それ以来Twitterをフォローし、note読者に。先月はわざわざのパンをお取り寄せしました。

長野県でお店を営んでいる平田さんに鹿児島でお会いできるとは。イベントが告知された日からドキドキしておりました。


カンケリデザイン

イベントを主催してくれたのは、カンケリデザインの皆さんです。

主催のカンケリデザインは、2018年8月28日結成しました。
未だ大きく公表していない謎多き団体ですので、少しだけ解剖します。
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もとをたどると、レイコップこと河野 礼奈が、「田舎のなんとんしれん文化を断ち切っていきたい」とのヘルプからだった。地域に沿った対話の場を作ろうと、レイコップの伴走者である佐藤 孝洋が動き、自分も気持ちよく巻き込まれ、カンケリが誕生。中野 由貴がロゴをデザインし、イメージを少しずつ確立。カンケリの運営団体として、この4人が集まりました。
(中略)今回のイベントは、僕らの初舞台。
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平田さんと縁を紡いでくれた共催の竹内 貴誉詞くんだって、一匹の魚。6月に会ったのが初見なのに、かなり強固な仲間であります。
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とてもとても長くなりましたが、皆さんを快くお迎えするために、最強の布陣で挑みます。みなさんにお会いできること楽しみにしております。

引用:メンバーの1人、チャコさんの10/10 Facebook投稿より


ヴォアラ珈琲 

会場は霧島のヴォアラ珈琲。コーヒー豆を1,000円以上購入するとテイクアウトのコーヒーが無料。お連れの方がいる場合は2杯無料です。


わざわざ/平田さんとは?

わざわざとは長野県東御市 御牧原(みまきはら)にあるお店です。正式名称はパンと日用品の店 わざわざ「わざわざ来てくださってありがとうございます」というお客さまへの感謝の気持ちが込められているそうです。

平田さんはわざわざの経営者です。10年前に1人でパン屋として開業し、2年前に法人化。Twitterやnoteで見たことある人も多いはず。

右が平田さんです。
(2ショット撮ってもらいました!)


リアルタイム実況

「今日のようすはぜひSNSで発信を」ということだったのでTwitterで実況することに。

イベントのようすについては当日リアルタイムで実況したツイートを引用しています。ノートにメモした内容を改めて記事にするのも理解が深まっていいのだけど、リアルタイム実況で当日の興奮や学びをいっしょに感じていただけたらと思います。


イベントのようす

17:30開場 トークがはじまる前のようす。受付にはカンケリデザイン レイコップさんの姿が。


18:00 「山の上のパン屋に人が集まるわけ」がはじまります。会場には約40名のお客さん。司会はカンケリデザイン こうようさんです。


「わざわざ ですですゲーム」で参加者とこうようさんの緊張がほぐれた後は、平田さんのプレゼンです。


平田さんのプレゼン終了。グループ毎の感想共有へ。


感想共有の後は、会場から平田さんへ質問タイム。

情報発信することでわざわざの経営スタイルを真似されたり似たようなお店が生まれることへの懸念は?

オープンソースの考えが好き。最速で最高の状態にもっていくためのスピードは大勢で意見をだしあったほうが早い。

発信してファンがつくまでどのくらいかかりますか?

ファンを作ろうとしたことはない。コミュニティも作ろうとしていない。ファンの人もいつか離れる。自分は自分のできることをしてお客さんを待つ。お店をきれいにしていつお客さんがきてもいい状態に整えておく。

メンターや参考にしている経営者はいますか?

メンターはいない。マネジメントでつまづいた時に様々な本を読んだが真似は無理と気づいた。今は根本的なものを書いている本しか読まない。新渡戸稲造『武士道』岡倉天心『茶の本』など。


20:30 質問タイム終了。

イベントが終わった後は『わざわざの働きかた』が販売されました。参加者の中にはすでに持っているのに3冊購入する人も。

(わたしは持参した『わざわざの働きかた』にサインしてもらいました!)


さいごに

約90分 ボリュームたっぷりの平田さんのプレゼンに頭がクラクラ。でも難しいことは何も言ってなかった。

馴染みのない専門用語はでてこなかったし、意味がわからない理論がでてくることもなかった。とても見やすいスライドに早すぎない話し方、聞き取りやすい滑舌だった。

「ほとばしる情熱をインターネットでさらけだせ」
「徹底的にやれ」

やるかやらないか。それだけだ。




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