良い小説は良い環境から!最後に残った執筆ツールと、その選び方!
わざわざ記事にしようと思った理由
執筆ツールをクソなの選ぶと、アイディア量は1/5ぐらいに。文章量も半分以下ぐらいになるから。そして質は量に比例する。逆に言うと、いいツールを手にすると執筆量は倍どころじゃなく増える。良き良き
——————————————————————————————
最優先事項
そもそもどんな執筆ツールを選ぼうとも、絶対に入れておくべきもの。
・優秀な文字変換ツールの入手
→「Google日本語」のインストール
https://www.google.co.jp/ime/
PCだろうがスマホだろうが、これは最優先。非常に優秀。
デフォの変換はゴミだ。2分で終わるのでこれ読んで今いれよう絶対いれよう。すぐクリックせよ。IMEなんぞ使うんじゃあない。
記憶力も高く、変換候補も優秀。マイナーな変換もよく対応している。
これらがあるとないとじゃ、執筆環境が天と地
・複数コピー保存ツールの入手
→「Clipy」などのインストール
https://clipy-app.com/
作家なら絶対必須。1度に100個以上のコピー履歴を保存する。絶対にいれよう。これがあれば「コピーした後、別のを上書きコピーして消してしまった」などの悲劇を防げる。
「複数 コピー ツール」などで検索すればたくさんあるので別にClipyでなくてもよい。執筆以外でも死ぬほどお世話になる
なおWindows10以後のOSの場合「Win+V」で最初から履歴参照できる
——————————————————————————————
執筆ツールについて
本編。2つしか紹介しないけど
・EverNote
https://evernote.com/intl/jp
イチオシ最強。クラウド型かつ、オフライン作業も可能。
Win-Mac-スマホという3つの領域も行き来できて、媒体移動がおきたときも事故にも非常に安心。一括検索などにも対応している。タグ管理やソート機能なども充実。画像、音声保存すらできる。
また、他の人にURL渡して公開もかんたんなのが神。PDF化もすぐ出来るのもありがたい。URLリンクも機能する。とにかく超便利。ほんと便利
ただ、文章量が数百ぐらいいくと、若干重くなってきたりする
アプデするたびに重くなってきてて、最近は使いづらくなった
あと、Macだとなぜか置換機能がない。なんで?
・Macメモ帳
クラウド機能ありでスマホ・PCと即行き来できる上に、動作が超軽い。軽快そのもの。軽さに勝る正義なし。
シンプル・イズ・ベストを地で行く。悩んだらこれでよい
ここにアイディア書き込んで、他の執筆ツールに受け渡しなどでもいい
色々つかったけど、真面目な話、最後は結局これに戻る。
Win派?まあメモ帳も便利ですよ。スマホと共有できるか知らんけど。
——————————————————————————————
とはいえ、これ以外のツールを選びたいこともあるだろう
そんな際は以下を参考にしてほしい
ツール選びのコツ(重視したいもの)
・複数バックアップ保存(できればクラウド)機能
バックアップは常に必須。だけど一々外付けセーブは面倒だし、そもそも複数でないと不安が残る。クラウド保存系は、保存箇所がPC&ネットワークと二重三重の防護になるのがおおく、非常に安心
改変履歴も保存してくれれば言うことないが、優先度はそこまでではない
・スマホとパソコンなどでの共有機能
移動中や寝っ転がりながらもひらめくことはある。そういう時にPC立ち上げは面倒。かといって、本格的執筆はやはりキーボードが楽。というわけで両方を行き来できるツールがよい。ブラウザ型、クラウド型なら大抵満たす
移動中に片手でも書けるのはとっても大事
・オフライン作業可能
クラウドに徹しすぎると「ネットワークに繋がってないと作業できない」がある。これはいただけない。ネットが繋がらないところなぞいくらでもあるし。なんなら、自らネット断ちすることもあるからだ。
オフライン状況での作業は優先事項である
なので、投稿サイトに直で書くのはそんなに推奨はしない
・手軽さ
「動作が軽い」。「書きたいと思ってすぐ書ける」というのは非常に重要。
どんだけ立派でも、立ち上がりが重いものはメモ帳以下である。また、毎回編集だの保存だのなんだの聞かれるのも面倒だ。
便利ツールの大半がここで脱落したりする
・全ファイルをまたいだ検索、置換能力
情報量が膨大になってくると、これが欲しくなる。
意外に見落としがちで、カバー出来てないツールも多い
——————————————————————————————
今まで試してきて、しっくりこなかったもの
・DropBox & メモ帳など
別に「GoogleDrive+メモ帳」でも「iDrive+メモ帳」でもなんでもよい。
要するにクラウドデータ保存サービスと、テキストツールの組み合わせ。
結構悪くないのだが、検索や置換などに弱い。あと変な上書きに注意。
でもいうほど悪くはない。昔はこうやってた。
ただ、自分はEverNoteに移ってしまった。管理楽だし。
・ワードなど
定番ではあるが、正直使いづらさの極地。書籍化前提でも、ここに書くのは最後。ぶっちゃけこれ使うならGoogleドキュメントでいいと思っている
・Googleドキュメントなど
オンライン上で作業できるため媒体を選ばないし、自動保存。いうほど悪くない。全然あり。ただオフライン環境下での作業が面倒なので、ネット断ちして作業集中したいときに不便なため使わなくなった。そういうことをやらない人には普通にオススメできる
・マインドマップ系列など
アイディア保存には使える。だが、執筆には適さない。
・投稿サイト直投稿など
いうほど悪くはない。ただオフライン作業ができないのと、マルチ投稿する場合は、結構面倒くさくなる。あとマルチ投稿について注意だが、マルチはやればやるほど集客しやすいが「修正」する場合、一気にだるくなる
・執筆サイト Nora
個人的にはイマイチ。スマホとPCで両方使えるのはいいけど……
一々編集ボタンおす、保存おすが面倒臭い。設定項目が多岐に渡りすぎて面倒臭い。キャラ設定とか「あだ名」「役職」「誕生日」「年齢」……20個ぐらいあって最後にその他。
あのな。「その他」1つだけでいいねん。世界観とかもおなじ。ストーリーも起承転結必須。縛られすぎ。面倒くさい。
ブラウザ上だけで軽く動作するのは評価したいけど、使わない
執筆機能単品なら、なんとか。色々惜しい
・その他
色々あったけど忘れた。思い出したら書いていく
風倉を応援したいという方は、サポートは歓迎します。 まあ、気軽にサービスしてやるかぐらいで構いません 次への活力になりますw