![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108369308/rectangle_large_type_2_2b88c2ec6169a0602cb3911b3f8fe2b6.jpg?width=1200)
愛知の新名所!1日で巡るジブリパークの楽しみ方
2021年、愛・地球博記念公園
(モリコロパーク)跡地に
新しくオープンしたジブリパーク。
ジブリ好きな方はぜひ行ってみたい!
と思っている場所ですよね。
今回は車椅子やお子様連れでも楽しめる
ジブリパークの巡り方を紹介していきます。
アクセス
ジブリパークへのアクセスは電車・高速バスなど
公共交通機関が便利。
車でのアクセスも紹介しているので
参考にしてみてください。
■電車
名古屋市営地下鉄東山線『藤が丘』行き
「名古屋」→「藤が丘」
愛知高速交通 東部丘陵線(リニモ)『八草』行き
「藤が丘」→「愛・地球博記念公園(ジブリパーク)」
リニモとは、日本初の磁力で浮遊して動く
リニアモーターカーのこと。
実際に地面から通センチ浮いて
走行しているのです!
そのため、縦揺れ横揺れも少なく
乗り心地もとても快適(°▽°)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108169984/picture_pc_c6cc92d725a9582bac1add8ed116ab5e.jpg?width=1200)
車椅子スペースがあるため、
車窓からの景色も抜群!
1番前と1番後ろの車両には、
広々とした車椅子専用のスペースもあります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108169985/picture_pc_f20b03b04f887b6b7690bd9363d7f26b.jpg?width=1200)
また、ホームと列車の段差も
数センチのみなので、
スロープなしでも乗車しやすくなっています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108169983/picture_pc_d8fb41d3d5dff697404fe09996218c52.jpg?width=1200)
愛・地球博記念公園に向かうまでの
道のりは景色も良いため、
ぜひ車外の風景も楽しんでくださいね(^^)
■高速バス
名古屋駅、もしくは中部国際空港からは
ジブリパーク直通の名鉄バスが出ています。
①名古屋駅・名鉄バスセンター4階24番のりば
『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行き
②中部国際空港第一ターミナル 『藤が丘』経由
『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行き
※車椅子のまま乗り込むことはできません。
2段ほどの段差を上がり座席に座れること、
荷物スペースに車椅子を収納することができる
場合はこちらも検討してみてください。
参考:名鉄バス公式ホームページ
■車
ジブリパークには専用駐車場がありません。
車でのアクセスの場合は、愛・地球博記念公園の
駐車場に止めましょう。
ジブリパーク入口近くには、
屋根付きの車椅子専用駐車場が
13台ほど完備されています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108332610/picture_pc_53818b2621106684933c615c9595e576.png?width=1200)
詳しくはこちらをご覧ください↓
参考:愛・地球博記念公園ホームページの「アクセス・駐車場」ページ
駅に着いたら、門に向かいましょう。
スロープは門に向かって右側。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170044/picture_pc_5681b47ee053fd5217025e65a5fd21d7.jpg?width=1200)
荷物がある方は、
駅にはコインロッカーがないため
ホテルに預けてくるか、
公園内のコインロッカーまたは
クロークの利用がお勧めです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170079/picture_pc_80eb1aacc564e42d8c57cadb5cd3f217.jpg?width=1200)
【コインロッカーの場所】
■北口案内所(愛・地球博記念公園駅の近く)
・大:600円 4基
・中:500円 15基
・小:300円 37基
■西口案内所・休憩所
・大:600円 2基
・中:500円 6基
・小:300円 21基
【クロークの場所】
■北口案内所(愛・地球博記念公園駅の近く)
1点600円
サイズ:縦横高合計が180cmまで/重さ20kg
※貴重品(現金・腕時計・車キー・携帯)は不可。
また、園内には各所にユニバーサルトイレも
完備されています。
公園内はとても広いため、
トイレは行けるところで
済ましておくことをお勧めします。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170102/picture_pc_239ec3cc143b8c7f5e51cd872aa6b4d8.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170103/picture_pc_00fbfd1e22486bfc45dd31ccd7049651.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170104/picture_pc_3fc5747ad483408a485d939c2d73590f.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170105/picture_pc_a8eac0c6b8e2e43b8f58effa577f1af0.jpg?width=1200)
帰りにお土産を配送したい方は、
駅の近くにコンビニがあるため
こちらから送ると便利です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170107/picture_pc_3511a8c95711ef3db5cafdd78532f691.jpg?width=1200)
では、ジブリパークの中へ入っていきましょう!
ジブリパークとは
ジブリパークは、もともと愛・地球博が
開催された公園の1部を改造して
作られています。
そのため無料で入れる公園エリアも
たくさんあります。
2023年現在、第1期として
公開されているエリアは
「ジブリの大倉庫」
「青春の丘」
「どんどこ森」
の3種類です。
今後、第2期として
2023年秋に「もののけの里」が、
2023年度内に「魔女の谷」が
公開される予定となっています。
これらのエリアに入るには、
事前に日時指定のチケットを
手に入れておく必要があります。
それぞれのエリアは
広い公園内に分散しているため、
移動時間も考慮して
チケットの時間は取りましょう。
では、各エリアを詳しく見ていきましょう!
■青春の丘
『耳をすませば』の物語の舞台のひとつである
「地球屋」と「ロータリー広場」
『猫の恩返し』に登場した「猫の事務所」
そして「エレベーター塔」から構成される
エリアです。
●エレベーター塔
駅からまっすぐ進んでいくと、
茶色い時計塔が目に入ります。
これがエレベーター塔です。
19世紀末の空想科学的な世界観を
表しているこの塔を通って
ほかのエリアへと進んでいきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170182/picture_pc_1bb8eda3543cb771cdd0b7071888282e.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170181/picture_pc_4fe6be7d39698d33ff06163a6952c1c9.jpg?width=1200)
青春の丘のチケットが必要なのは
『耳をすませば』で描かれた舞台の一つ、
「地球屋」に入るときのみ。
エレベーター塔は無料で入れます。
●地球屋
『耳をすませば』で主人公・月島雫が
偶然たどりついた、
アンティーク家具や時計の修理・販売を行う店。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108332982/picture_pc_7cd317ff2152e5176a2cb4baff8c9663.jpg?width=1200)
山の中の広場に建っているため、
車椅子の場合はスロープを通っていきましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108333164/picture_pc_01a8ce372eaf45007edcca1b96bbdb3d.jpg?width=1200)
中にはある仕掛けが…?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108333172/picture_pc_467b29ddfcfe2c05f3889e4f17b9a6ac.jpg?width=1200)
地球屋の中には今回時間の関係上
入れなかったため、
次回挑戦したいと思います。
■ジブリの大倉庫
ジブリパークで1番メインのエリア。
作品展示やジブリの一場面に入り込んで
写真を撮れる「なりきり展示室」、
カフェやレストラン、限定のお土産が買える
ショップ「冒険飛行団」などがある場所です。
入場時間ごとに人数が制限されていますが、
一度退場したら再入場はできません。
そのため、時間がたてばたつほど
倉庫内は混みあっていきます。
時間の許す限り早めの入場を狙いましょう。
倉庫内の巡り方は自由。
また、あちこちにエレベーターも
完備されているため
車椅子でも安心して楽しめます。
●なりきり展示室
倉庫内でも人気のスポット。
ジブリ映画好きなら興奮すること間違いなしの
エリアです。
『千と千尋の神隠し』で
千とカオナシが列車に乗っている場面、
『天空の城ラピュタ』で
空からシータが落ちてくる場面、
『崖の上のポニョ』で人間になったポニョが
波の上を走って宗介に会いに来る場面などなど。
全部で10種類スポットがあり、
それぞれの登場人物になりきって
写真を撮ることができます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108308564/picture_pc_cb1c339dca66119e468993bf3c71e3aa.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170278/picture_pc_e3e5704905e495d511e0eff8db8ef99c.png?width=1200)
展示の一部は階段になっており
車椅子では上がれない場所もありますが、
基本的には1~2㎝程の段差やスロープに
なっているため安心して楽しむことができます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170339/picture_pc_b517230bc141b0055ac3da0a6b1a6efc.png?width=1200)
臨場感たっぷりのジブリ映画の世界観に
入り込んでみてください。
●企画展示
三鷹の森ジブリ美術館で開催されていた
企画展示「食べるを描く。」の
パワーアップVer.です。
ジブリ映画に出てくる食べ物って
どれもすごく美味しそうですよね。
なぜジブリ飯が美味しそうに見えるのかを
模型や絵コンテで詳しく知ることができます。
●中央階段
倉庫の中心に位置する
色鮮やかなタイルに囲まれた階段。
スペイン・バルセロナにある「グエル公園」を
彷彿とさせる、ヨーロッパ風のエリアです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170376/picture_pc_5feee8d89a78820bf4465ccc6d05f604.jpg?width=1200)
頭上には『天空の城ラピュタ』で登場する
あの巨大飛行船が!
小さなプロペラと翼で上下しているので
ぜひ見上げてみてください。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108308724/picture_pc_f5140d2844ddc3348b6939c4a4a70987.png?width=1200)
タイルの中には隠れキャラがいるかも…?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170421/picture_pc_5230513c85d3f79f727c187b4a45d89d.png?width=1200)
●にせの館長室
『千と千尋の神隠し』で登場する
湯ばーばが鎮座している館長室。
あの緑の頭が転がっていたり、
契約書が部屋の中を舞っていたり。
契約書には一枚一枚名前が書いてあるので、
よく覗いてみてください。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170445/picture_pc_6f0c9eeb6e6b166b2cf31207567d03d6.png?width=1200)
湯ばーばに見つからないよう
こっそり覗いてみて。
●天空の庭
『天空の城ラピュタ』で登場する
ロボット兵がいるスポット。
こちらも人気エリアなため、
並んでいない時間を狙いましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108170451/picture_pc_ec8cbb434d7cf8d9a83f732709c713f2.jpg?width=1200)
●映像展示室「オリヲン座」
15分の短編ジブリ映画が鑑賞できる展示室。
「三鷹の森ジブリ美術館」だけで上映されてきた
スタジオジブリ制作の短編アニメーション
全10作品が順番に上映されています。
大倉庫入場時に一人一枚鑑賞券がもらえるので
なくさずに持っておきましょう。
展示室の内部は撮影禁止でしたが、
約170席の小さな階段式の映画館で
ゆったりと座って鑑賞することができます。
車椅子スペースはホールの一番後ろ。
最大4台の車椅子が並んで同時に
鑑賞することができます。
入退場も係の方が丁寧に誘導してくれるので
安心です。
1日に数本、日本語字幕付きの映画も
上映されているそう。
●ショップ「冒険飛行団」
倉庫の出口付近にあるお土産ショップ。
ジブリパーク限定の品ぞろえになっており、
見るだけでも楽しい!
文房具やTシャツ、スイーツ、ポスターなどは
もちろんのこと、
湯ばーばの玉ねぎヘアになれる被り物や、
『千と千尋の神隠し』に出てくる
神様のお面なども…(笑)
レジも5台あり、
現金からクレジット、キャッシュレスまで
様々な支払方法に対応していました。
紙袋も有料ですがとっても可愛いので
ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108308881/picture_pc_552fb80e4aac5f06b3b1bf6af279009b.png?width=1200)
●ミルクスタンド「シベリあん」
『風立ちぬ』に登場する
カステラであんこを挟んだスイーツ、
”シベリア”が実際に食べられるカフェ。
こしあん・粒あんが選べるそう。
どちらにするか悩んでしまいますね。
瓶に入った牛乳やジュースも売っています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108308929/picture_pc_c4d4a574a97c0631b7993833c4a2c55c.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108308930/picture_pc_144cf0fc712edda12b548ce5052af3e4.png?width=1200)
●カフェ「大陸横断飛行」
ジブリパーク内でのお食事はここ!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108334043/picture_pc_eab0f6135186980bc1e6181e9fc9f71f.png?width=1200)
いわゆる「ジブリ飯」というものはなく、
サンドイッチや鉄板で焼き上げられた
四角いピザ、ドリンクなどを楽しめる場所です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108369490/picture_pc_fa5ae514c5353e8d994763be92254046.png?width=1200)
海外風のショーケースには
積み上げられたサンドイッチが!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108333801/picture_pc_2d86f2e0a2912fc37f56e16cdc0b6421.png?width=1200)
見た目に反してなかなかのボリュームなので
割とおなかが満たされます。
ナイフやフォークも店員さんに頼めば
もらえるので小さなお子様連れでも楽しめます。
店内はボックス席やカウンター席、テーブル席が充実。
テラス席もあるので、天気のいい日には
外で食べるのもおススメ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108333931/picture_pc_f06a969a9b4eee1eb7c2b0db6c99e9d4.png?width=1200)
カフェ「大陸横断飛行」のメニューはこちら
●床下の家と小人の庭
『借りぐらしのアリエッティ』の
小人目線の世界観が楽しめるスポット。
小人たちが人間のものを”借りて”
生活している家の内部やアリエッティの部屋、
見上げるような大きさの植物がたくさん!
マーマレードジャムの瓶の中にも入れます(笑)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108334233/picture_pc_dae38e28bb2d018dee866f37827979ee.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108334375/picture_pc_64d1a772ea089f60985fefd238eca863.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108396910/picture_pc_7bf2086a1ed8cf1cfe9191d57dafde22.jpg?width=1200)
●南街
『千と千尋の神隠し』に出てくるような街で
お買い物を楽しめます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108334439/picture_pc_152615be674b08f25510dba2fb2bee58.jpg?width=1200)
書籍を取り扱う「熱風書店」
模型を販売する「大空模型」
昔懐かしい駄菓子が買える
「駄菓子 猫かぶり姫」が並び、
実際に商品を購入することができます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108397152/picture_pc_9ea4205f7e005a53f58df1ba1383c267.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108350282/picture_pc_f12857816cf8fd14bea95a9fcd3ea996.jpg?width=1200)
●ネコバスルーム、子どもの街
こちらのエリアは小学生以下の子供限定エリア。
『となりのトトロ』の世界を表現した
プレイルームだそうです。
お子様連れはぜひ訪れてみてください。
■どんどこ森
森の中に『となりのトトロ』の世界を
表現したエリア。
●どんどこ処
大倉庫では買えないお土産やラムネを
買える小さな売店。
トイレや自動販売機もあります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108334586/picture_pc_a5c209705f9067799335bc527a3585cc.jpg?width=1200)
どんどこ処
●サツキとメイの家
作中でサツキとメイが引っ越してきた家を
丸ごと再現!
中には実際に入ることができます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108334689/picture_pc_7c11c0ea618b2357a2f5d3439d601510.jpg?width=1200)
炊事場や風呂場、ススワタリが落ちてきた階段、
お父さんの書斎、二人が使っていた
ランドセル・布団など…。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108334753/picture_pc_0ec26bbf227cfaf5211ffebfca269bf4.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108334756/picture_pc_916326c836bde72be08d622f548668f0.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108334757/picture_pc_607bae2477c611f516ab32e6e4aba03b.jpg?width=1200)
サツキとメイになりきって
楽しんでみてください。
※残念ながら車椅子では
家の内部には入れません…。
家の外側を通って勝手口へは行けるため
そちらから回ってみてください。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108334853/picture_pc_33338bf9bb837fd7c0d6475b4be0bd8e.jpg?width=1200)
●どんどこ堂
森の頂上には、高さ約5メートルの
トトロの形をした遊具
「どんどこ堂」が待っています。
小学生までの子どもは中にはいって
遊ぶこともできます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108335105/picture_pc_fd640ae8d55f16631a2a72e5b316361b.jpg?width=1200)
どんどこ堂までのルートは2種類。
1つはサツキとメイの家のすぐ横から続く
階段を登っていきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108335392/picture_pc_3235de5582fed518dcae167a4826232f.jpg?width=1200)
もう1つはどんどこ森に入って左側へ。
少し長めのスロープなので頑張りましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108335458/picture_pc_186e34784223fa9d1a872c31086913d2.jpg?width=1200)
スロープの先にはなんと、
車椅子やベビーカーでも利用できる
スロープカーが。
どんどこ森のチケットを持っていれば
誰でも利用できます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108335562/picture_pc_cfae58da14502d5d16352dd005c47c2b.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108335557/picture_pc_9598aee0e1fab59cb6ef0bc1771ee707.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108335558/picture_pc_c112144d3bf9c7cb8cbc5837567363a4.jpg?width=1200)
エレベーターのように自分でボタンを
押すと動き出します。
片道2分ほどで山頂まで到着。
ぜひこのケーブルカーも試してみてくださいね。
園内の移動方法
ここまで3種類のエリアを紹介してきましたが、
これらのエリアは広い公園内に
散らばっています。
それぞれへの所要時間は以下の通り。
駅⇔ジブリの大倉庫 約400m
駅⇔青春の丘 約300m
駅⇔どんどこ森(西口ルート) 約1300m
駅⇔どんどこ森(林床花園ルート) 約1000m
ジブリの大倉庫⇔青春の丘 約200m
ジブリの大倉庫⇔どんどこ森(西口ルート)約850m
ジブリの大倉庫⇔どんどこ森(林床花園ルート)約550m
青春の丘、ジブリの大倉庫へは
駅から徒歩で行けますが、
どんどこ森へのルートは割と遠め。
山の中を通る林床花園ルートも
車椅子で通れますが、
ずっと緩やかな登りのスロープになっています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108335753/picture_pc_5414929954d79298a7ce6be209269d50.jpg?width=1200)
山の中を15分ほど歩きます。
公園内には”ジブリの忘れ物”といって
ベンチなどにジブリ作品に登場する
キャラクターの忘れ物をモチーフにした
オブジェがあります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108335921/picture_pc_d9de83d5a3a2eb7ddfc2085b3b1341a6.jpg?width=1200)
見つけるとちょっと嬉しくなります。
これらを探しながらゆったりお散歩するのも
よいですね。
とはいえ歩くのは大変!暑い!という方に
おススメしたいのが
園内を走る無料バスの利用。
園内無料バス
公園内には東ルート・西ルートの2種類のバスが
走行していますが、ジブリパークを巡るときには東ルート。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108336075/picture_pc_e1d013aa8fb892018f4a9fe8e3ed7fb8.jpg?width=1200)
それぞれの場所の最寄り駅はこちら。
・ジブリパーク入口:「地球市民交流センター」
・青春の丘:停留所なし(「地域交流センター」が最寄り)
・ジブリの大倉庫:「ジブリの大倉庫(アイススケート場)」
・どんどこ森:「どんどこ森」
始発の「地域交流センター」から
終点の「どんどこ森」までは約16分。
予約はできないため、
バス停で来るのを待ちましょう。
園内を走るラッピングバスは、
車椅子でも乗れるユニバーサルデザイン。
![](https://assets.st-note.com/img/1686906787612-4QFFVG1byI.jpg?width=1200)
ガイドの方or運転手の方が停留所で
スロープを出してくれます。
園内バスマップはこちらから
バスの車内では耳に残る独特な音楽が
ずっと流れています。
降りてからも頭の中で再生されること
間違いなし…?(笑)
終わりに
1日では足りないくらい
魅力たっぷりのジブリパーク。
車椅子やお子様連れでも十分に楽しめることが
少しでも伝わりましたか?
今後も続々と新エリアの公開が
予定されています。
ぜひ愛知観光の際には
ジブリパークに訪れてみてください(^^)
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