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2021年 賃 貸 不 動 産 経営管理士講習「確認テスト」

先月、一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会が主催する
令和3年度 賃貸不動産経営管理士講習へ参加しました。

この講座を受講すると、本試験で「5問」が免除されます。
もちろん、有償の講座なのですが、昨年の合格率「30%」切った問題を
考慮して今年は素直に受けることにしました。

当日、講座カリキュラム最終、「10問」の確認テストを実施。
興味深い内容なので、シェアしたいと思います。



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次の問題について、その内容が適当であるものには○を、
不適当なものには×をつけなさい。


問1
結婚・出産を希望する若年世帯・子育て世帯が安心して暮らせる住生活の
実現は、住生活基本計画に掲げられている目標の一つである。



問2
賃貸住宅の管理等の適正化に関する法律において「勧誘者」とは、特定転貸事業者が特定賃貸借契約の締結についての勧誘を行わせる者をいう。



問3
特定転貸事業者は、特定賃貸借契約を締結したときは,賃貸人に対し、特定賃
貸借契約の内容およびその履行に関する一定の事項(重要事項)を、書面を交付して、説明しなければならない。



問4
管理を委託されている賃貸住宅の賃借人が家賃を数か月間滞納している場合において、賃貸住宅管理業者が、支払いを拒否している賃借人に対して内容証明郵便により重ねて督促を行う行為は、弁護士法に違反する行為にあたらない。



問5
2017(平成29)年10月1日より、建物の賃貸借契約の締結に際し、隔地間に
おいて、インターネットなどのIT技術を活用し、重要事項説明をすることができるようになっている。



問6
賃貸人は、賃貸物の使用および収益に必要な修義務を負うので、
賃借人は修繕を行うことができない。



問7
期間を1年未満とする定期建物賃貸借契約は、定期建物賃貸借としては無効であり、期間の定めのない普通建物賃貸借となる。



問8
賃借物の賃借人の原状回復義務に関し、一般的な原状回復義務を超えた修繕等の職務を賃借人に負わせる特約は、することができない。職務を賃借人に負わせる特約は、することができない。



間9
エレベーターの保守契約のうち、POG契約は、定期点検や契約範囲内の消耗品の交換は含まれるが、それ以外の部品の取替え、修理は別料金となる契約である。

問10
相続人が配偶者と子の場合の法定相続分は、配偶者3分の2、子3分の1で
あり、被相続人は、遺言で、これと異なる相続分を定めることはできない。


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