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2022/8/12 テレビを交換した日

昨日買ったテレビの取り付けを朝から行う。全ては値引き交渉のため配送・設置サービスを使わず持ち帰りを選択した結果。全く知らなかったのだけど、テレビって画面の割れを防ぐために立てたまま積み込まないといけないとのこと。後部座席の足元に鎮座するテレビは一緒に乗っている子供たちをかなり苦しい姿勢で自宅まで搬送していく。

購入したテレビはSONYの液晶テレビ55V型、普段ほとんどテレビを見ずにPCの画面ばかり見ている自分にとっては未知の領域。そして今までのテレビは32V型の亀山モデルのアクオスだ。比べたらデカくて薄い。ベゼルも薄くスタイリッシュでいい感じ。しかし画面が大きくなっても見るコンテンツが変わるこもとないので俺の生活はそんなに変わらない。子供は大きい画面に興奮している。奥様はというとこれまた興奮している。

そういえばいつの日かからかテレビのサイズ表記に55V型とVの字が付くようになった。Vってなんだろう?
調べたら、Vがついていない頃のブラウン管の場合はブラウン管のサイズを記していて見えている大きさとは若干違っていたとのこと、液晶は見えている面の大きさを示しているから同じ32型でも若干液晶の方が大きいらしい。明日から使えない無駄知識をまた増やしてしまう。

ブラウン管といえばブルーハーツの名曲「青空」なんだけど、今の若い世代はブラウン管という存在をどう捉えているんだろうか?そういう言葉一つで名曲が聴かれなくなるのは残念だと発生しているかどうかも知らないケースに頭を巡らせる。

ブラウン管の向こう側 カッコつけた騎兵隊が インディアンを打ち倒した
ピカピカに光った銃で できれば僕の憂鬱を 打ち倒してくれればよかったのに

THE BLUE HEARTS /青空

同じようにハンマーも48億の個人的な憂鬱の重みで地球が軋んでるって歌っているけど、人口が80億にも届こうとしている2022年現在はどれぐらいの重みになっているのか考えると俺の憂鬱度合いが加速していく。

48億の個人的な憂鬱 地球がその重みに 耐えかねて軋んでる
でたらめばかりだって 耳を塞いでいたら 何も聞こえなくなっちゃうよ

THE BLUE HEARTS /ハンマー

夜は自宅の庭で花火。明日からの台風とコロナ蔓延のためお出かけもできないためせめてもの夏っぽさの演出。花火に限らず何かを燃やす行為というのは魅力を感じてしまう。古くはマッチ棒をキャンプファイヤーの薪みたいに重ねて燃やしたり、抜いた髪の毛を燃やして匂いを嗅ぐとか。楽しい。

台風がたいしたことないといいな。


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