#41 「もやもや」への対応について
もやもやするときがある。
視界が狭くなって、頭が重くなって、顔から表情がなくなるとき。
人の色々なことを考えてしまって、自分のやりたいことを優先できなくなりそうなとき。
どうしても人への信頼がゆらぎそうになってしまうときが、たまにある。
色々な気持ちを抱えてもやもやとしてしまうのだけど、起きてしまったことは仕方がないことだ。
どれだけ怒ってもどれだけ悲しんでも、起きてしまったことは変わらない。だからせめて、いつもそこから、できることをすればいいのだと思う。それしかないのだと思う。
言葉で言うのは簡単だけど、その場でそうするのは本当に難しい。
嫌な空気を出してしまう、
表情も声も硬くなってしまう、
目線を合わせることができない。
ただそれでも、どんなに苦しく、どんなに無様でも、そこからできることをするしかないのだと、いつも言い聞かせる。
次同じこと防ぐには、
自分の気持ちの整理のつけ方は、
相手にはどうやって伝えるのがいいか
色々なことを考えてしまうけど、結局は目の前のことに取り組むしかないという結論に落ち着く。
この問題は難しいのだけど、これからもずっと考えるテーマだと思っている。
それでは、また。
2019年9月22日
東京・森下にて
最後まで読んでいただきありがとうございます。