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「何でも質問に答えます。」の質問と回答、追記。

最近、深夜に「何でも質問に答えます。」と唐突にツイートしています。

数日前に知り合いの人がやっていて、なんかいいなと思って始めてみました。

他の場所でもらう質問と違ったり普段話さない人もこのタイミングで質問してくれたりするので、いい機会だと思って、この数日続けています。

Twitterで返信しているので、140文字以内でしか書けなかったのですが、せっかくなので、noteで文字数を気にせず返事がしてみようと思います。

Q. noteをかくときに、気をつけていることやかく内容をどうやって決めてるの?

基本的なところは昔から変わってない気がしますね。書く内容を思いつくのは、人と話しているときが多いです。

話終わったあとに印象的だった言葉を振り返っているときだったり、話し終わった帰り道にふと思いついたり。シャワー浴びてるときに思いついてしまって忘れないように慌ててメモとる、みたいなこともよくあります。

自分の場合、人とコミュニケーションを取ることが、セルフケアだったりネタ帳にもなったりするので、SNSでも対面でも人とコミュニケーションをすること自体を大切にしたいなぁと思います。

気をつけていることは、けっこうたくさんあるので、書ききれないのですが、書き方や表現で思いつく限り書いてみると。

・日本語の表現を正しく
・自分がきらいな表現はつかわない
・声に出して読んでリズムよく
・タイトルと見出しは、それだけで意味がわかるように
・だである、ですます調は記事ごとに統一する
・スマホで読んでもわかりやすく
・気持ち、文字をひらくように
・できるだけ簡易な言葉を

Q. 読む記事はどうやって見つけてるの?

Twitterで流れてきたものと、note内のおすすめ、noteでフォローしている人の記事、あとは信頼できるメディアが書いている記事を巡回しますね。

情報は溢れてしまっているので、普段読む記事はなるべく精査してます。内容が気になったら単語ベースでGoogleとTwitterで検索して、他の記事を読んで、ファクトチェックもします。

普段情報を絞る分、いいねされたnote読みます企画のような、偶然の出会いを計画的に作る企画をして、バランスを取ってます。

Q. 文章を書く時のお供って何かありますか?

よくカフェラテを飲みながら、文章を書いてますね。最近、胃が荒れ気味なので、白湯にするときもあります。その日の気分によって聞く音楽も変えて、サカナクションだったり大橋トリオだったり、最近は坂本龍一をよく聞きます。

あと自分はけっこう書く場所によって、捗り方が変わるタイプなので、いつも書き心地がよい場所を求めて、ふらふらしてます。すきなカフェとか図書館とか、そのとき泊まってるホテルとか。

Q. 部屋には、絵画はありますか?

最近は、アドレスホッピングしてるので、自分で持ち運びできないんですよね。部屋によってはあったりなかったりですね。家があった頃は、クレーの絵を飾ってました。

Q. 今日初めてカウンセリングを受けました。人を頼ることから自分を開示することまで苦手意識がモリモリで、上手く話せないし質問されたことにも上手く答えられませんでした。ひらやまさんはこんな時どうしますか?

自己開示って、難しいですよね。初めて会う人や自分の体調が万全でないとき、特に難しくて。気を使ってしまったり、言い方がわからなかったり。そういうときは、正直に言うようにしています。「いまちょっと迷ってます」「うまく話せないかもしれないです」みたいな迷いや不安をそのまま伝えてみます。

カウンセリングの場面ならカウンセラーはきっと寄り添ってくれるので、そこに少しだけ甘えさせてもらうような感じで。人に頼ることも自分を開示することも、練習してできるようになるものだと思っているので、少しずつ小さなハードルを越えていけるといいのかなと。

Q. ひらやまさんが書いたnoteの中で、特に思い入れのあるものってどれなんでしょう

けっこう難しい質問でした。書いたnoteそれぞれに思い入れがあるので、特にって言われると、答えるタイミングによって違うnoteを答えてしまいそうです。

最近だと、「止まった時間と透明な回転扉」ですかね。季節の変わり目の時期で、体調を崩しているときに書いたnoteで、1ヶ月ずっと苦しみながら書いてました。あのタイミングで書けてよかったと、心から思ってます。

書いた体験も書いていた内容の体験も、自分の中にずっと残り続けることが、いろいろな場面で自分を支えています。無理に前向きになったり乗り越えたりするのではなく、ただ自分の中に置いておける経験って、いいものですよね。

Q. ひらやまさんが書いたnoteのなかで、これは読まれないかもしれないけど書きたい、と書いた結果、意外とたくさんの方に読んでもらえた、そんな意外ランキング1位のnoteを教えてください!

最近書いた、「自分を救う文章は、誰かを救う。」ですね。内容そのままなのですが、完全に自分のために書いたnoteだったのですが、思ったよりたくさんの人に読んでもらえました。

よく考えてみると、「これは絶対たくさんの人に読んでもらえる」みたいな確信をもって出しているnoteって、ほとんどないかもしれません。

「あのひとに読んでもらえたらいいな」とか「もやもやしていたことが整理できてよかった」みたいなことを考えながら、書き上げてます。たまに時間を書けて、一文字一文字まで納得感を追求する文章を書いてますが、それもたくさん読まれるかどうかはあまり気にしないですね。

みつけたら、ぜひ質問を。お気軽に。

気が向いた時、ふらっとTwitterで質問に答える時間をつくろうと思うので、もしたまたまタイミングよくみかけたら、気軽に質問してもらえるとうれしいです。Twitterをフォローしてお待ちくだされ🙇‍♂️

(企画名があってもいいんだろうな。ゆる募。)

TOPの写真は、kumaさんに撮ってもらったもの。

最後まで読んでいただきありがとうございます。