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ひらやまのエッセイ

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つらつらと書き綴るエッセイ。
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#30日チャレンジ

30日間、毎日エッセイを書いて思うこと。  #ひらやまのエッセイ

7月の始め、ふと思い立ってエッセイを書き始めて30日。 30日チャレンジの一環で取り組んでみて、見事に色々な気付きが得られたので、ここで振り返ってみようと思います。 数字的な振り返り書いたnote数:31 スキ数:870 たくさんスキをもらって、本当にありがたい。どこの馬の骨ともわからない一人のエッセイが多くの人に読まれていると、とても不思議な感覚です。ありがとうございます。 書いたnoteたち(30記事)#00 ひらやまのエッセイ、はじめました。 33 #01 響く

#05 むずかしさについて

むずかしいと感じるとき、楽しいと思います。むずかしさを感じられたとき、うれしいと思います。 嫌いなものや諦めてしまっあものに対して、難しさを感じることは多くありません。そもそも「やりたい」と思うことはありません。 それに対して、むずかしさの中には、「どうって良くしようか」「悔しいからもう一度やりたい」といったニュアンスが残っています。 まだ諦めるのは早いのです。もう一度挑戦をしよう。そう自分の内側が叫んでいます。 「面白くするのは誰でもない。自分自身だ

#01 響く言葉について

響かない言葉があります。流暢な言葉遣いで丁寧に書かれているはずなのに、自分の中に響いてこないのです。 響く言葉があります。読んだ瞬間、こころが震えるような、どうしようもなく共感してしまう言葉です。 このnoteを書きながら、二つの違いを考えてみると、 「自分の内から発せられているか」 に尽きるような気がしました。 喜怒哀楽に富む表現でも理路整然とした表現でも、自分の深いところから汲み上げてきている言葉かどうか。 誰かから聞いたことではなく、自分との対話によって生ま