ビーフカレーが無くなった・・・
もうやんカレーのランチビュッフェから・・・
半年ぐらいぶりにもうやんカレー京橋店に行きました。(世の中クリスマスですが、そんなの関係ないですカレーが食べたかったんです)
京橋店はまだ、お昼、カレー食べ放題を1,300円で提供しているお店です。
三、四年ぐらい前に西新宿(本店ではなく)店に寄った時は1,500円で3回までとなっていたので、京橋店はもうやんカレーのお昼の伝統を守っているお店と認識しています。
そんな京橋店で大きな変化がありました。
ビーフカレーが無くなっていたのです!
ビーフカレーの代わりにかどうかはわかりませんが、ほうれんそうのグリーンカレーとニンニクとなんとかが入っているヒマラヤカレーの二種類がふえていましたが、それも通常の半分の大きさの入れものにはいっていました。
ポークカレーが唯一のセンターとして君臨する状態となっていました!
他にもかわっていました・・・
ビーフカレーが無くなった以外にも少し変化がありました。
まず、五穀米がなくなっていました。
そして、チキン(味噌炒めチキンというのが正式名称と初めてしりました)も数の制限が記載されていました。(1回につき3つまでとのこと)
あと、おしぼりと胡椒もテーブルから消えてしまっていました。
そもそもカレーかけ放題、食べ放題のランチ
以前のもうやんカレーのランチの特徴はカレー無限おかわりいうスタイルでした(この伝統が残っているのは京橋店)。とはいえ、もうやんカレーのカレーはかなりヘビーなので3周できれば大したものと思っています。
今の私は、ご飯を超少なめにしてカレーをたくさんかけて、満足するスタイルとなっています。(これでも二回でおなかいっぱいandむっちゃ腹持ちがいいです)。それにじゃがいも(小さいの)一つとチキンを二つのせ、これを二周しました。
これでかなりお腹いっぱいです。
ビーフカレーが無くなった理由
いろいろと変化があったものの私はビーフよりポークのほうがすきだったので、そこまでのショックはなかったのもの、帰り際にお店の人に「ビーフカレーなくなったんですね?」と聞いてみました。
帰ってきた回答は
「ビーフは高くてランチではだせないですよ、他のもうやんカレーの店でも出してないですね」
とのこと。
確かに私はあまり牛肉はたべませんが、スーパーとかで牛肉の値段チェックはしています。牛肉の価格上昇はかなりの急角度で、一体、どんな人が買えるのであろうか?と思っています。
とはいえ、近頃は庶民の見方であった鶏肉もぜんぜん、庶民の味方の価格でもなく、豚肉は値上げ幅とりと牛よりは角度は高くないものの価格は上昇しています。物価は確実にあがっているなぁとスーパーで感じています。
ということで、牛肉のコスト増によりお昼のランチではコスト回収できなくなったのでしょう。ほんと、牛肉はたかいですから
値上げか従来のサービスか
私はビーフカレーに愛着がないので、この状況でも特に不満なありませんでしたが(五穀米は復活してほしいけど)、ビーフカレーラブな人はそれなりにいたと思います。
たぶん、夜ならばビーフカレーを食べれらるようですが、だったら夜行けばいいじゃんってビーフカレー好きな人はならないかもしれません。
とはいえ、ビーフカレーが残ることで全体に値上げだと、私みたいな人はたぶん、不満に思うかもしれません(値上げ幅によるかと思いますけどね)。
ビーフカレーが食べられる別金額を設定するっていう話があるかもしれませんが、今のスタイルだとビーフカレー代を払っていない人がビーフカレーをかけていてもわからないと思いますので、これは現実的な解決方法にならないでしょう。だから、同じ金額体系でできるメニューを提供するスタイルを選択したのではないかと推測します。
とはいえ、このようなことはもうやんカレーだけの問題ではなく、今の社会においてはどこにでも起こりうる問題と思います。
人は一度贅沢をしるとなかなかレベルダウンをすることができないという話をよく聴きます。
とはいえ、それを維持するために二倍のコストがかかるというのであれば、流石に躊躇する人も増える気がします。
よって、これって、値上げを許容できる人(まだ、お金に余裕がある人)、内容を削っても値段は据え置き(これ以上は出せないです)って人に分かれると思います。これが二極化、分断化っていうのかはわかりませんが、きっとどちらかに分かれるとはお思います。寄ってお店側もどちらに寄った対応をするのかを選択しないといけないってことですよね。
なかなか難しいですよね・・・この選択って。
私としてはあるものは値上げやむなしっていうものもあるし、値上げされて、もう、自分には無理・・・ってものがありますね。
とはいえ、全体的にインフレ傾向であることは確かなので、ある程度の生活レベルを質素化していくことが大事かな・・・と思っています。
では、また!
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