アメリカの大学でアルバイトできるの?
おはようございます、Kazです。
今回はアメリカの大学やコミカレ、または語学学校に通いながら、アルバイトをすることができるのかについてのお話です。
まず結論からいうと...
留学中は、学校内でのアルバイトだけ可能です!(週20時間以内)
というのはおそらく調べて知っている人が多いと思います。笑
では、これらについて実体験と学校の友達の話を踏まえて話していきたいと思います。
1. 【留学中のアルバイト】始め方とは
学校でアルバイトをするためにどのように始めればいいのでしょうか?
学校でアルバイトを見つけるためには、学校の職員のオフィスがある建物の掲示板に情報が載っていることが多いです。
また、学校のウェブサイトにもオープニング情報が載っている学校もあります。
僕の通うカレッジは主に、校内のStudent Centerという場所の掲示板に貼ってあることが多いです。
しかし、アルバイトの情報に関しては、友達のツテが一番簡単でおすすめです。
例えば日本人の多い学校の場合、すでにいる先輩が今の学期を終えたら卒業する場合、その先輩を知っていると、その先輩の仕事を予約すること(してもらう)ができます。
アルバイトの情報は留学生だけでなく現地のアメリカ人も探しています。
みんながいくようなStudent Centerなんかで情報が出ると、ほとんどがすぐに埋まってしまいます。
面接などがあると、やはりネイティブの方が多少ですが有利になりますよね。
なので、知り合いの紹介(知り合いの知り合いでもいいです)が、もっともアルバイトをもらえるチャンスが大きいです。
僕の場合は、
テスティングセンターにテストを受けに行った学校の入学初日に、そこの上司に声をかけてもらってすぐに働くことができました。
はやり英語が話せる(ネイティブレベルでは全くありませんが一定基準)とチャンスも大きいですよね。
それに、たまたまそこの仕事が空いていたらしいので、心配しなくても結構空いてることが多いため、アルバイトをしたいと考えている人は、日頃から友達に確認をしてみたり、教授と「今アルバイト探してるんだよね〜」的な会話をしてみてください。笑
チャンスって意外に知らないだけで転がっているものです!!
2.【留学中のアルバイト】学校内での仕事とは
留学生ができる学校内のバイトはいろいろあります。
僕の場合は、テスティングセンターという学校の生徒や入学をする前の高校生、社会人が授業のテストや、プレイスメントテスト(クラス分けテスト)を受けにくる場所で仕事をしています。
仕事内容は、
1. 現れた生徒らの受付(生徒の学生番号とうの情報確認)
2. テスト前の軽い説明(パソコンで受験なら画面の説明、紙のテストは注意点の説明、質問あれば答える)
3. 生徒情報をアプリで上司に伝える
4. テスト終了後の結果の配布
を主に行います。
難しいものではなく生徒とコミュニケーションをとることが必要になる仕事です。
他にも、
図書館で本の貸し出しの手伝い
パソコンルームでの受付、パソコン操作説明
学食での販売の手伝い
ブックストアでの本の販売、検索の手伝い
学校のジムの受付、見張り
などがあります。
多くの仕事は自分以外にも上司がいたり、同じアルバイトの人がいたりして、主にその人たちのサポート、または一緒に働くことが多く、自分一人ということは少ないと思います。
なので、英語力の心配があっても、仕事自体はなんとかなると思います。笑
ですが、やはり雇う側もしっかりやれる人が欲しいので、英語力が高いに越したことはありません。
それに、基本的には人とコミュニケーションをとるシーンがあります。
3.【留学中のアルバイト】いつから始めるのか
できるだけ早く始めたいと思う人が多いですが、アルバイトは入学してからはいつでも始められます。
僕も入学して2日目でオファーをもらったので、早い人は入学してその学期中に働き始めることができるでしょう。
しかし、留学生は学校で働く前にソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)を申請し、取得しなければいけません。
学校の近くにはSSNのオフィスがあると思うので、そこにいって申請をしなければいけません。
それが発行されたら、シフトをいれることができるようになります。
およそ1週間から2週間ほどかかります。
アルバイトをもらったら事前に確認し、早めに取得できるよにしましょう。
4.【留学中のアルバイト】月にいくらくらい稼げるのか
学校内でのアルバイトは基本的に時給制になっています。
その時給ですが、おそらく9ドル〜12ドルの範囲になっていると思います。
僕の働くテスティングセンターは11ドルです。
シフトは学校のスクールアワー(朝10時から夕方4時くらい)での仕事になります。
何人でそこを回しているのかによりますが、週に2時間から6時間ほどが基本的なシフトになります。
なので、1ヶ月の給料は80ドル〜200ドルの範囲になると思います。
日本でアルバイトしていたら、安く感じてしまいますが、勉強よりもサークルやバイトに多くの時間を使う日本とは違うので、生活費のたしにお小遣い程度と考えれば、かなり節約にもなりますし、同時に英語力を向上させることもできるので、いい機会だと思います。
中には、学費を賄えるくらい働いている人もいます。
留学生は12単位の授業を最低でも取らなくてはいけませんが、12単位は正直少ないので暇になってしまいます。笑
そーゆー人が、運と行動力をつかって、週20時間を超えるあたりまで働いていたりもします。
今まで1人しかみたことありませんので、期待はしない方がいいでしょう。
あくまで前回話した、勉強して奨学金をもらう方が効率よく、確実です。
5.【留学中のアルバイト】勉強との両立はできるのか
これは一番大切なことですが、ぶっちゃけ、その人次第です。
僕は、勉強に力を入れて、ほどほどにバイトをしてお小遣い程度を稼いでいます。
僕の知っている範囲では、ほとんどの日本人留学生は1学期を終えた2学期目からバイトをみな探していました。
つまり、彼は勉強も大変ですが、多少の時間の余裕はあるということですね。
それに、わざわざアメリカまで来て勉強をしているので、お金を稼ぎたいなら、日本で月10万くらいを学校に通いながら稼いだ方がお得ですよね。
なので、学校生活を基準にして、1万円くらいのお金が月々あればラッキーくらいで考えた方がいいですね。
それに、バイト中も英語を使えるし、友達を作れたり、コミュ力も磨くことができるので、かなり充実できると思います。
もし、大変と感じるなら、シフトに入らなければいいだけですし、自分でコントロールして管理していけば大丈夫です。
まとめ
その話のまとめは、
・アルバイトは可能、探し方はいろいろあって、友達に聞くのが早い。
・勉強と両立は可能、できない人はできないし結局自己管理次第。
留学の予定がある人、アルバイトについて気になっていた人の参考になれば嬉しいです。
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