チャンピオンズリーグ2023京都
CL2023京都は1日目はジャッジ稼働。2日目はシニアリーグに出場する息子のサポートとなりました。サポートといいましても、今回の遠征は息子の自立に向けた一歩がテーマ。私は自身の都合で金曜日に京都入り。息子は金曜日は学校のため(←あたりまえ)その翌日に一人で東京から新幹線で京都に来ることになりました。
シニアリーグでの大会結果については息子がアカウントを作りnoteに記録しましたのでそちらをご覧いただければと思います。
【前日】北野天満宮への御礼参り~渡月橋
2018年のCL京都に息子が出場するために遠征したのが小学5年生でした。中学受験前ということもあり、合格祈願のために北野天満宮へお参りし、絵馬を書いて願掛けをしました。また学習に活かすように観光名所もいくつか周りました。
その後息子は中学受験を終え、当然中学校生活が中心となりポケカは一旦離れました。中学入学と共にコロナ禍が始まった事もあり北野天満宮への御礼参りもできなかったのですが、今回CLのタイミングで行くことができました。受験シーズン前ということで修学旅行生も多く、絵馬の量は溢れるほどでした。
北野天満宮付近で昼食をとり、嵐電にのって渡月橋へ。嵐電は江ノ電のような魅力がありました。地元の方々が使う生活感も感じつつ、旅行気分も味わえました。
渡月橋は初訪問で駅の周りのにぎやかさや外国人の多さに圧倒されました。
今回これがやってみたかった!
タイムラインでみるやつ。
ポケふたでポケモンスナップ。
竹林の小径を少し味わって市内へ帰りました。
【1日目】京都パルスプラザ
直接的及び間接的に関わりのあった方々大変お世話になりました。ありがとうございました!
【2日目】シニアリーグ大会当日
前日深夜まで構築に頭を抱える息子たち。ジュニア時代より会話のレベルが格段に違っててカードゲームを楽しんでいるのが伝わります。
当日父は会場にこなくていいし、こないで欲しいと言われていたので、翌日朝7時に同行していただける方にお願いしてしまいフリーとなりました。一緒に連れて行って下さって本当にありがとうございます。周り方々の助けやサポートなしには自立していけませんのでとてもありがたかったです。
三十三間堂~六波羅蜜寺~建仁寺
鎌倉殿の十三人は毎週楽しみに見ているので、鎌倉時代ゆかりの地をいくつか行けたらと思っていました。比叡山延暦寺も行けそうでしたが、一応大会でなにか不測の事態があることも想定すると難しいので、六波羅探題跡地がある六波羅蜜寺を目指して歩きました。
その途中に三十三間堂が目に入り、昔中学生の修学旅行で行ったような記憶があり、記憶の彼方でお寺の中も憶えていないので、どのような場所だったか思い出せればいいなぐらいのフラっと軽い気持ちで寄ってみた所、圧倒されました。まさに鎌倉殿に出てくる後白河法皇や平清盛などと関係の深いお寺で、心に刺さりました。
清水寺付近を通り過ぎて静かな通りを進むと六波羅探題跡がある六波羅蜜寺へ到着。
お寺の境内の中に六波羅探題の跡がありました。承久の乱のあと北条泰時と北条時房が駐留したのだと思うと感慨深いです。鎌倉殿の十三人のおかげで学生時代は興味がなかった鎌倉時代がフォーカスされ歴史への興味や関心が増した一年でした。
この近くにある建仁寺へ。
縦10m × 横12mの双龍図は圧巻でした。五爪の龍。2002年に創建800年を記念して製作されたそう。
建仁寺は源頼家によって創建されたとのこと。鎌倉時代ゆかりの地は興味が尽きないです。
本能寺跡
建仁寺から30分ほど歩いて本能寺の跡を見に行きました。これも大河ドラマ麒麟がくるを見ていたこともあり、訪れたかった所。京都駅からでも歩いて30分ぐらいでしょうか。
本能寺跡から近い錦市場で食べた鱧の天ぷらが美味しかった。この商店街の活気や熱量は久しぶりに味わいました。
大会結果は常に気にしつつ、会場に共に行って下さったパパから息子が大会に出場している写真を送っていただいたのは本当にありがたいしいい記念になりました。決勝トーナメントが見えたという点で前回のCL横浜の6勝2敗と数字は同じですが内容が違うのが今回の成果だと思います。
長男に関してはシティリーグもまったくノータッチで自分で行って帰ってこれるようになりました。このまま自立へ向けて大会の勝敗以外にもポケカを通じて色々な経験を積んでいって欲しいと思います。
【次男】ブックオフ トレカフェス 2022 in Shinagawa
ブックオフ主催の大会です。自宅から自転車で行ける場所で開催されたこともあり、妻が次男を連れていってくれました。土曜日も学校終わってから様子を見に行ってフリー対戦をしてきたようです。勝つとスタンプもらえるのが嬉しかったみたい。
日曜日は朝から行ってジュニアリーグの大会に出場して不戦勝スタートからの2勝2敗だったとのこと。参加賞でもらったパックが嬉しかったり、本戦後も帰ろうと促したが、まだ対戦をしたかったらしく、フリー対戦に参加していたとか。妻がポケカで協力的な状態が続いており助かります。次男が体験した事を自分の言葉で話してくれるのを、聞くのが嬉しい。
また次のCLもそれぞれの関わり方で楽しみましょう。
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