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昨年、関西アメフト連盟NOTEに書いたコラムを3つご紹介

昨年、コロナ禍に於いて関西学生アメリカンフットボール連盟に3つほどのコラムを書いた。

昨年の春シーズンはなんとか試合は開催されるも、無観客。

そんなコロナ禍の環境下。学校のクラブ活動への制限も厳しいもので、罹患者が出て練習が出来ない、試合が出来なくなるチームが続出して、新入生勧誘もままならず。

プロモーションで携わっている関西学生アメフトや甲子園ボウルに思いを馳せて少しでも注目喚起をと3つほどのエピソードを書いた。

一つ目は”父の日”をタイトルに。

アメフトの父と称される3人の偉人のストーリーを紹介した。
定義が曖昧だったアメフトという競技のルールを発明した米国人の話、そして日本人として最初に競技を経験し、日本に競技を紹介した先人のストーリー。そして日本国内での黎明期に競技の普及に携わり、日本アメリカンフットボールの父と称される米国人の事。

二つ目は甲子園ボウルの誕生、発展に寄与した日米の偉大なる先人のストーリー。

海外事情に詳しくボウルゲームという言葉にこだわり、甲子園球場を開催地として、関東の代表校を招待する形で全国大会とは違う形での学生の王者決定戦という形を作った日本人。
そして米国から多くの競技技術やコーチングの概念を持ち込み、日本人指導者を自らの手元に招き指導し、日本のアメフトの競技レベル向上に大いに寄与した米国人コーチ。

こういった先人たちがいたからこそ、競技人口は少なくとも、濃厚でデプスのある今の日本のアメリカンフットボールがある。

そして最後に、7月3日がソフトクリームの日と知って、何か共通項がないものか、と探して書いたのがこちら。

戦後、ソフトクリームも米国から入って来た新しい食文化であり、探してみると、いささか強引ではあるけども関連性を見出して書いた。

今年も春のシーズン中に2、3、新しいストーリーを描きたいと思っている。単なる単なる一競技ではなく、米国から入って来た文化としてのアメリカンフットボールの魅力を残していければ良いなと。


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