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ヴィンス•ロンバルディの言葉


“Football is two things. It’s blocking and tackling. I don’t care about formations or new offenses or tricks on defense. You block and tackle better than the team you’re playing, you win.”

”フットボールを要約すれば二つの要素にまとめられる。タックルとブロッキングである。ファーメーションや新しい作戦、ディフェンスのトリックプレイなんて知ったことでは無い。相手チームよりもしっかりとしたタックルとブロッキングが出来ていれば勝てるのだ。”

アメフト界のみならずスポーツ界で最も偉大な主導者とされるヴィンス•ロンバルディのクォーツ。沢山の格言を残しておられるが、人生の指針となる程に大好きな言葉。

一見、フットボールの技術論と思われるかも知れないが、ようは、「基本をしっかりと鍛えなさい。それに勝るものはない。目先小手指には囚われず、身心を持って打ち込め」という事。

武士道にも通づる意味を持つこの言葉は、スポーツサイエンスがいくら発展して技術論や戦術が向上しようとも如何に基礎(ファンダメンタル)が重要かを気づかしてくれる貴重な言葉。。

情報過多の時代においてこの言葉の真髄を如何に後進に受け継いでいくかがこれからの使命。

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