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"内なる言葉"に気づきたい

「あなたの話は事実だけで、感情がないですよね」と言われたことが何度かあります。

図星なんです。私の話には感情がない。つまり、つまらない。ただの報告書。報告書トーク。

パッションがある話は、聞いていて楽しい。伝わる。人を動かす。

わかっちゃいるんだけど、できないんです。

読書会📚

先週、友人と3人で読書会をしました。読書会は隔週でやっていて、それぞれ好きな本を読んでおしゃべりするフリースタイル。

読んだのは、こちらの3冊。

言葉で表現すること

おしゃべりの内容は、言葉で表現することについて。

『「言葉にできる」は武器になる』によれば、言葉は思考の上澄みなので、思考を掘り下げて言葉を発することが大事だそう。

なるほどすぎる✍️

そのためにはまず「自分は考えている」と意識する。そして、その内なる言葉を深掘りしていきます。


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友人2人は、すでに似たようなことをやっているそうです。

1人は、何気なく撮った写真とともに日記を付けている。毎日書いていたら、気持ちの解像度も徐々に上がってきているらしい。

もう1人は、モヤモヤしたときに、なぜ今モヤモヤしているのかを掘り下げて、紙に書いたりしている。さらに、関西人なのもあって、常に話が面白くなるようにオチと盛り上がりを考えて話しているとのこと。

すごいや。

まず、気づく

なぜ、私の話はつまらないのか。無感情な報告書トークしかできないのか。原因がわかりました。

友人に比べて、私はかなりぼんやり生きている。
ぼんやり生きているってことは、つまり

内なる言葉に気づいていない。

すごいって思ったり、ちょっとやだなって思ったり、カワイイと思ったり。心が動いて、内なる言葉が生まれる瞬間って毎日たくさんあるはずなのに。

たぶん、めちゃめちゃスルーして生きているんだと思います。

映画を見て感動したポイントとか、好き・嫌いについても、めちゃめちゃスルーしてきた。

\ もっとキャッチしていこう /

そんなこんなで、次の読書会では「同じ映画を見て、感想文を書いてくる」がテーマになりました。

もはや読書ではないけれど、こういうのが楽しいんです。

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