Vol.4 ファッションで大切なこと「季節感」を解説する。
企画
「オシャレになりたい人へ!ファッションを1から解説!」
Vol.4 今回は、オシャレに見せるために意識したいことの一つ「季節感」について解説します。
そもそも季節感とは?
季節感とは、
その季節らしさを感じさせることです。
ファッションにおいてもその意味は同様に使われます。
日本には、四季があるので
ざっと言葉にしてみると、、、。
春らしいコーディネート
夏らしいコーディネート
秋らしいコーディネート
冬らしいコーディネート
となるわけです。
季節感は、どれくらい重要なのか。
季節感は、ファッションにおいて一番大切にしたいと言ってもいいかもしれません。
というのも、
季節感がないコーデをしていると「オシャレ」に見えないことがあります。また、服装は周りにも影響を与えることがあり、例えば夏にニットを着ていたら、暑苦しいと周囲が感じることもあるでしょう。
季節感の出し方(シーズン別に解説)
じゃあ、どうやって季節感を出せばいいのか?
それは、
その季節のイメージを持つアイテムやカラーを取り入れること。また、気温などに応じた服装にすることなどです。
これについて、具体例を用いてシーズン別にまとめてみました。
01. 春
春は、涼しめの気温がほとんどで、桜のような淡い色のイメージを持つ季節です。
そのため、季節感を出すなら
パステルカラー(原色に多めの白を混ぜた色)
くすみカラー(パステルカラーにグレーを少し足したような色)
がオススメ。
服装は、
シャツやデニムジャケット、長袖Tシャツ、薄手のニットのような気温にあったアイテムを着るのがベストでしょう。
02. 夏
夏は、なんといっても暑いイメージが強いです。
そのため、季節感を出すなら、
ホワイト(爽やか、清潔感の印象)
寒色系のカラー(ブルーを中心とした、涼しい印象を与えるカラー)
がオススメ。
服装は、
半袖のTシャツ、半袖のシャツ、ファッションに慣れてきたらハーフパンツなどがベスト!
03. 秋
秋は暑さが残りつつも、春のような気候です。そのため、アイテムは春と似る部分がありますが、カラーにこだわると季節感を上手く表現できます。
オススメは、
暖色系のカラー(紅葉という季節の特有さをイメージさせる、ブラウン、ボルドー、イエロー、ベージュなど)
がおすすめ。
また、秋や冬は落ち着いた色が印象づいた季節なので、
ブラックや暗めのカラーもおすすめです。
※暖色系よりは、季節感を感じにくいカラーです。
アイテムなら、
春のアイテムにプラスして、寒い日は厚手のニット、カーディガン、薄手のコートもいいでしょう。
04. 冬
冬は、本格的な寒さが到来し、雪も降ります。
前述したように、秋冬は落ち着いたカラーのイメージが強いので
カラーは、
ブラック、ダークグレー、ダークブラウン
などがオススメ。
そして、アイテムなら、
ウールやダウンのコートは絶対に外せない。
そして、重ね着(レイヤードスタイルという)やマフラーなども季節感を出すものとして挙げられます。
ちなみに色物のアイテムを取り入れるなら、
コートの中の服に色を取り入れるのがオシャレのコツです!(コートではないですが、イメージは下の画像です)
さて、まとめるとこんな感じ、、
まとめ
・季節感は、「その季節らしさを感じさせること」
・季節感を出すには、「季節のイメージ、気温に対応する服装をすること」
春は
パステルカラー/くすみカラー
シャツ/デニムジャケット/薄手のニット…
夏は
ホワイト/寒色系のカラー
半袖の服/ハーフパンツ…
秋は
暖色系のカラー/落ち着いたカラー
厚手のニット/カーディガン/薄手のコート…
冬は
ブラック/ダークグレー/ダークブラウン
コート(ウール、ダウン)/重ね着/マフラー…
いかがでしたでしょうか!
本日は、「季節感」について解説いたしました!
明日はコーデを組むときに参考にしたい「コーディネートのバランス」についてご紹介致します。お楽しみに!
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【お知らせ】
※この企画は、近日中に完結となります!
※ 全記事は、オシャレになるために学ぶべきポイントを一般的な視点から私なりにまとめ、解説したものです。
(2024年4月22日 追記)
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