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師匠の教え“中央道のように”

皆さんこんにちは、KAYです!
今回は、いつも背中を押してくれる“師匠の言葉”について書いていきます。

突然ですが、中央道の建設は着工から全線が開通するまで20年かかったそうです。
お金に関することや、建設地の住民との間で様々な問題が出てきたために、建設予定のルートを変えざるを得なくなったそうです。
そのため、20年というの年月を要してしまったそうです。
同じ高速道路の東海道については、中央道より着工が後だったのにも関わらず数年で開通しています。
つまり、中央道の建設というのは、色んな課題にぶつかっては議論をし、また課題にぶつかってはの繰り返しという壁だらけの建設プロセスだったんですね。

実はこの中央道の建設の例、僕の師匠からよく聴かされるんです。

「壁にぶつかったら解決する、その繰り返しで良いよ、中央道のようにね」

と。

僕が様々な課題にぶつかったり、行き詰まった時、そう言っていつも背中を押してくれます。
この言葉を思いだすと、スッと焦りが消えるのがわかります。
本当は、自身のプロジェクト達成に向けて、そのプロセスの中で起こりうる課題を予測した上で、対処法を準備しておくべきなんだと思います。
ですが、想像力がまだまだ足りず、ほとんどが行き当たりばったりです。

そんな僕の強みを一つあげるとしたら、目の前の課題に向き合っていく体力はあるかな、と思います。
情報を収集して、調べて、咀嚼して、実践して、その結果を踏まえて課題と向き合っていくという、問題解決のプロセスには没頭できます。
師匠は、そんな僕の性格を理解した上で中央道の例を出してアドバイスをしてくれるんだと思います。

振り返ってみると、結果的にうまくいかなかったと思う出来事については、事前準備の段階で完璧を求めたが故に視野が狭くなっていな、と思います。
何をしても想定内のことなんてほんのわずかで、ハプニングなど、イレギュラーなことが起こる方がほとんどです。
視野が狭くなっていると、ハプニングに出会した途端何も見えなくなってしまいます。
僕の場合必要なのは、課題とその解決策を完璧に想定しておくことよりも、何かが起きたときに、冷静でいられるメンタルと広い視野、そして課題解決に向けた情報を引き出す方法を身に付けておくことなんだと思います。

中央道のように様々な壁にぶつかりながらも、一つの壁としっかり向き合い、ゆっくりゆっくり乗り越える。
そして、壁を乗り越えるたびに後ろを振り向くと、“KAYの人生”という道が開通されている、そんな風に歩いていきたいと思います!

師匠の言葉から感じた率直な思いでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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