とりあえず簡単な経歴を

初めてのnoteでのブログ。たくさん書きたいことがあるけれど、よく聞かれる質問の一つは、どういう経歴でカメラマンになったの?ということ。なので簡単な年表を書いてみようと思います。詳しい話はまた追々。

0歳  大阪府で生まれる
3歳  奈良県に引っ越す(今でも私の心のふるさと#1)
7歳  埼玉県に引っ越す
10歳 初めての海外旅行。家族4人でシンガポールとマレーシアへのパッケージ旅行。行く前の気持ちは覚えていないけど、帰りに飛行機で帰りたくないと泣いた記憶。
11歳 初めてカメラを触る。ミノルタのフィルムカメラ。お父さんが買ってきたもの。学校の有志参加のマラソン大会で初めてクラスメイトを撮影した。当時のお小遣いはたしか600円、現像代は750円くらいかな。足がでるのでカメラはそれ以降使わなかった。

17歳 母親の勧めで3−4週間のアメリカの大学でESLと、ホームステイをするプログラムに参加した。このときアメリカっていいなと思った。
19歳 アメリカの大学へ進学希望したものの、金銭的な理由で難しく横浜の大学へ進学。1年目はサークル活動に参加するも、2年目以降は留学費用を貯めるために朝から夜までバイト三昧。

22歳 大学卒業して1年半後、念願の留学。17歳のときに訪れた大学へ大学院生として入学。専攻は英語教授法という、ESLの先生になるための言語学と教育学の合わさった学問。
24歳 卒業後はオレゴンで初社会人。アメリカ人に日本語を教えるために公立学校で教師として働いた。アメリカの学校は2ヶ月以上休みがもらえるので、サマージョブを色々とした。ミネソタで日本語を教えたり、カナダのB&Bで働いたり、日本の教育プログラムでコーディネートの仕事をした(27歳参照)。
26歳 上記プログラムでひと夏仕事をしたNYとLAからきたクリエイター集団スタイルに感銘を受けた。Work Hard Play Hard。プロフェッショナルなのに生活や仕事を楽しんでいる。一番の印象は楽しそうだということ。そして、色々な国で単発的に仕事をするスタイルがかっこいいと思った。

27歳 オレゴンで働いた公務員職をやめ、日本に帰国。ここで初めてデジ一を購入。当時Language Exchange(渡欧しようと思っていたのでイタリア語x日本語の交換)であった数人のうちの二人がたまたまカメラマンだったので言語の練習がてら少しカメラの基礎を教えてもらうこともあった。正直説明を受けてもあまりわからず。イベント撮影に一緒についていかせてもらった先で、カナダ人のポートレイトフォトグラファーと会い、アシスタントとして時々撮影に連れて行ってもらえることに。そのうち、私のドリームジョブ#2(#1は教師)であるツアーガイドの仕事をすることになり、カメラを持ちながら日本の世界遺産を巡る旅の仕事を1年強することに。

29歳 ハワイに移る予定になったので、カメラが仕事にできるかもしれないと思い、経験をつみ&ポートフォリオを作るためにネットで受け入れ先を見つける。2月、タイの親切なウェディングフォトグラファーが1ヶ月受け入れてくれた。8月、ハワイへ引っ越し、平日は出版社と土日祝はウェディングの仕事を両立するようになる。

こんな感じでいまフォトグラファー歴9年となりました。一つのことをこれだけ長く続けたのはカメラが初めてだと思います。そして、メインの仕事がウェディングフォトだったことや自身の経験により、たくさんのリレーションシップや恋愛のことを学んでいくことになるのでした。

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