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君の膵臓をたべたい

こんにちは。ゆきひとです。

いつもビジネス書ばっかり読んでいるので、頭の休憩にと・・

今更感はありますが、『君の膵臓をたべたい』を読みました。

控えめにいって、ものすごくいい。


本の感想に入る前に、友達から教えてもらったことを一つ。

『A book is a mirror』 本は鏡。

だそうです。 2回目の登場です。


本屋さんにいってたくさん並べられている本を、

ぱーっと見ていてもこれだ!と思う本、

目に飛び込んでくる本を見つけた経験はありますか?

本を読んでいても、覚えている箇所、心に残っている箇所があったりしますよね。。

反対に全く覚えていないこともあったリしませんか?

A book is  a mirror

その時に自分が考えていること、悩んでいること、気になっていることが印象に残るそうです。自分と向き合うためには本を読むのも一つの方法として良いのかも知れません。


そして、

この小説を読んで私が心に残った言葉がこれです。

『偶然じゃない。私たちは、皆、自分で選んでここにきたの。君と私がクラスで一緒だったのも、あの日病院にいたのも、偶然じゃない。運命なんかでもない。君が今までしてきた洗濯と、私が今までしてきた選択が、私たちを合わせたの。私たちは、自分の意思で出会ったんたよ。』

内容は興味があったら是非読んでほしいので、あまり話しませんが、

読んでいるのが、自宅だったら、かなりの回数で泣いていたんじゃないかと思います。

 運命なんかじゃない。こうなる運命だったんじゃない。

すべて自分で選択してきた結果なんだ。

さいきん読んだ本で『嫌われる勇気』もこんな感じの内容が書かれていたような気がします。他の内容とか、別の意味で書かれていたのかもしれないですが、今の自分にとって考えていることが、その部分だったんだろうなと思います。


今の人生めっちゃ楽しい。ここにきてよかったと思うのも、

今の状況がとっても辛い。こんなはずじゃなかったと思うこともあるかもしれません。


だけど、


こんな運命なんだって思って割り切ってしまうと


なんだかもう太刀打ちできないというか、何もする気が起きないような気がするんですけど、


これも自分が選択してきた結果だ。


自分がそう望んで選んできた結果なんだって思うと、何だかちょっと心が軽くなるというか、心持ち少し楽になるというか。

何だかそんな感じがします。

その後の人生が自分の選択次第で変わっていくことができる!!!って踏ん張れるというか。


これから何十年と生きる予定ではありますが、

人生なにが起きるかわからないわけで。

自分がこの選択でよかったと

思えるような生き方をしていきたいと思います。


小説はまりそう。

オススメの小説教えてください。


ゆきひと





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